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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

確かな腕と人柄が魅力! 塗装で地域の暮しを守る
希月塗装 代表 太田建太

 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 大阪府岸和田市で希月塗装を営む太田代表。どのようなきっかけで、この業界へ足を踏み入れたのでしょうか。
 
太田 父が塗装業を営んでいたため、高校卒業後から父のもとで塗装のいろはを学びました。その後、父が会社をたたむタイミングで独立して希月塗装を立ち上げたんです。創業から今年2022年で10年を迎えたところで、屋号は長男と長女の名前から一文字ずつもらって付けました。
 
濱中 塗装一本で歩んで来られたとは、経験豊富で頼もしい限りです。それに、屋号の由来から太田代表がいいお父さんであることが感じられ、温かくて誠実な塗装業者さんなんだろうなと親近感が湧きましたよ。あらためて、事業内容について詳しくお聞かせください。
 
太田 外壁や屋根といった外装から内装までオールマイティに塗装を手がけており、戸建て住宅、集合住宅、店舗や工場倉庫などさまざまな現場での実績があります。特に、戸建て住宅は多く手がけていることもあって得意分野ですね。岸和田、泉州エリアを拠点に、車で行ける距離でしたら兵庫県など近隣地域も対応可能ですよ。
 
濱中 幅広く手がけていらっしゃるんですね。戸建て住宅の場合、家主自身が修繕を依頼するわけですし、特に業者選びは慎重になると思います。そうした中で、希月塗装さんが多くのお客さんに選ばれる理由、強みはどういったところにあるのでしょうか。
 
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太田 お客様とのコミュニケーションですね。いくら技術力が高くても、気難しくて話しにくい職人ではだめだと思うんですよ。塗装業は接客業でもあると思っているので、技術の徹底はもちろん、気軽に何でも話しやすい雰囲気というのは常に心がけています。
 
濱中 そういえば、太田代表はいい意味で職人っぽくないなというか、柔和な雰囲気をお持ちだと感じていました。お客さんも要望を伝えやすいでしょうね。
 
太田 ありがとうございます。地道にお客様と信頼関係を築いていくことで安心を感じてもらえると思うので、コミュニケーションはこれからも大事にしていきたいところですね。安心と信頼という点で言うと、国家資格である一級塗装技能士の資格も取得しています。