
インタビュアー タージン(タレント)
近藤 はい、京都を中心に関西全域で活動しています。「消防設備点検」では消火器や自動火災報知設備などを基準に沿って点検し、「消防設備の施工・改修」では消防設備士が工事を行います。
タージン よく見かけるボンベ型の消火器の使用期限は、どれくらいでしょうか?
近藤 約10年です。使用期限を過ぎると爆破する恐れもあるので、10年以上の消火器は取り替えが望ましいですね。弊社は消火器販売と旧消火器回収も行っているので、お気軽にご連絡いただきたいです。
タージン プロに任せるのが一番安全ですね。ところで私の事務所でも、時々ピーっと鳴らして消防設備が点検されています。あれは何を確認しているのでしょう?
近藤 火災報知器の動作確認だと思います。熱を記憶させ、ランプをチェックするんです。そういった点検作業以外に、防災訓練サポートなども弊社は行っています。最近もホテルで行いました。煙感知器を発動させて非常放送を流し、消防士さんがパトランプを置いた場所を従業員の方が特定するという内容です。
タージン そのような消防署との連携活動もされているんだ。

タージン まさに対岸の火事で、「自分は関係ない」という人が昔は多かったですよね。しかし今は世の中の防災意識も高まってきたと。お父様のお話が出たところで、御社の沿革を教えていただけますか。
近藤 弊社は、父が1989年に創業しました。父自ら営業し信頼関係を築いてきた集合住宅の管理会社様をはじめ、いろいろなお客様とのつながりが現在もしっかり活きています。
タージン お父様が紡いだ人脈も含めて事業を継承されたわけですね。