
インタビュアー タージン(タレント)
大野 はい。高校卒業後に、鍼灸師を目指して大阪府の学校に進学しまして。その後、鍼灸師と柔道整復師の資格を取得し、整骨院グループにて分院長、本院の副院長、本部スタッフなどを歴任してきました。また、新人教育や人材育成にも努めてまいりました。
タージン 大手整骨院の中で順調に実績と経験を積んでこられて、そこでさらにキャリアアップを目指したり、あるいは大阪で開業したりするなどの選択肢もあったかと思います。その中で、独立して地元地域で開業したのはなぜだったのでしょうか。
大野 実はこの辺りは、和歌山県の名産品である梅やミカンなどの栽培が盛んな地域でして、私は幼少の頃から、地元で農業を営むご近所の方々が、よく重労働で身体が痛いとおっしゃっているのを見て育ちました。そこで、微力ながら私も地域の人々の健康のために貢献できればと思い、この地に開業しました。
タージン それは素晴らしい! 地元地域を支えたいという思いがあったんですね。そんな大野院長がお仕事の中で大切になさっていることも教えてください。

タージン マンツーマンで患者さん一人ひとりに寄り添ったサービスを提供しておられるんですね。患者さんとの信頼関係も大事になってくると思いますし、患者さんとしては施術してくれる方の人柄も気になるところでしょう。その点、大野院長はとても爽やかで話しやすい印象ですから、患者さんも安心できると思いますよ。