B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客が納得できる施工を アットホームな塗装業者
West-style 代表 西隆慈

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー タージン(タレント)
タージン 滋賀県近江八幡市を拠点に県内全域で活躍されている、West-style(ウェストスタイル)さん。外壁や屋根の塗装工事を手がけているそうですね。
 
西 戸建てからマンションまで幅広く対応させていただいています。美観維持はもちろん、遮熱や防水などお客様のニーズに合わせてさまざまな機能性にすぐれた塗装をご提供していますよ。
 
タージン それは頼もしい! 西代表はお若く、はつらつとしていらっしゃいますよね。おいくつで独立されたのですか?
 
西 24歳のときに独立し、今年2022年で3期目を迎えました。この業界には16歳のときに入り、修業を重ね、晴れて起業することができました。
 
タージン 16歳で業界入りとは立派だなあ。
 
西 ありがとうございます。ただ、この世界に入って最初の4、5年間くらいはほとんど塗装作業はさせていただけなくて。やりがいを感じられず、一度塗装業界を離れ別の仕事に就いていたこともありました。でも、他の仕事をしてみたことで、やはり自分には塗装業が合っていると気付いたんです。それで、離れる前に修業させていただいていた親方のところに戻り、またこの業界で頑張ろうと決意しました。
 
タージン 見習い期間は辛いものでしょうから、その間は仕事の面白味が感じられないのも無理はないですよ。でも、一度業界から離れてみたことで、塗装業の醍醐味に気付いたのですね。
 
glay-s1top.jpg
西 ええ。また一から頑張ろうと気持ちをあらため、そこから2年程度でどんどん技術を吸収していきました。最後には現場を任せていただけるようになりましたよ。
 
タージン 真剣に塗装に向き合うようになって、一気に腕も磨かれたんでしょうね。この業界約10年、すっかりベテランの職人さんとなられた西代表にうかがいたいことがあります。外壁はどういう状態になったら塗り替えるべきなのでしょう?
 
西 白い粉の発生やひび割れ、色あせが発生したらすぐ塗り替えるのをおすすめします。前回の塗り替えから10年程度で塗装し直すのが基本でして、劣化してから対応するとやはり施工に経費も時間もかかってしまうんですよ。