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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

バッテリー販売を通じて 生活や仕事を支える!
ソシオジャパン株式会社 代表取締役 生田健二

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 ソシオジャパン株式会社さんは、バッテリーの輸入卸販売を手がけているとうかがっています。事務所内にもさまざまなバッテリーが並んでいますね。
 
生田 そうですね。弊社では、自動車用はもとよりシニアカーなどサイクル使用に最適なNEWMAX(ニューマックス)バッテリーをはじめフォークリフトのために開発されたGBトラクションバッテリーといったさまざまなバッテリーの販売を展開しています。起業自体は昨年2021年9月であるものの、私は前職で20年にわたってバッテリーの販売に携わってきたこともあり、お客様の用途に合わせた提案力とスピード感のある対応が強みです。
 
八木 20年! それだけ長い業界歴をお持ちの生田社長だからこそできることも多いのでしょうね。
 
生田 前職からお付き合いのある仕入れ先やお客様もいらして、当時の知識や経験、ご縁がすべて今に生きていると感じます。本当にありがたいことですね。
 
八木 そんな生田社長が感じている、このお仕事の魅力ややりがいについてもぜひお聞きしたいです。
 
生田 若い頃は仕事のやりがいを模索する中で、思い悩むこともありました。でも、あるとき取引先の社長さんが「車やフォークリフトも、バッテリーがないと動かない。バッテリーの販売は単に利益が出て終わりではなく、実は多くの人の生活や仕事の役に立てているんだ」とおっしゃるのを聞いて、この仕事の捉え方や向き合い方が大きく変わったんです。それ以来、やりがいと情熱をもってこの仕事に取り組んでいます。
 
八木 生田社長のお仕事が、私たちの生活にもつながっているんですね。起業から約1年、今後についてはどのようにお考えでしょう。
 
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生田 私は、コロナ禍の影響で働き方や自分の気持ちをじっくりと考える時間ができたことで、独立に踏み切りました。現在はまだまだ生活も会社も基盤を整えている段階です。自分の一つひとつの行動に意味があり誰かの役に立っていることを意識しながら、お客様のニーズに寄り添うことで事業を軌道に乗せていきたいですね。そして、誰よりも感謝しているのは私の妻です。50歳での起業という新たな挑戦をした私を、自分の好きだった仕事を辞めてまで支えてくれている妻に、恩返しをしていきたいと思います。
 
八木 20年勤めた会社を離れて起業したことに、並々ならぬ覚悟を感じます。今後も信念を貫き、バッテリー販売を通じて多くの人を助けていってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
どんな仕事にも、必ずニーズがあります。例え些細な作業でも、それによって助かる方もいると思いながら日々の仕事に取り組むことで、楽しみを見出せると思いますよ。
(生田健二)
 

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