心と体を元気にする!
認知症専門デイサービス

早川 おかげさまで弊社のスタッフは自分で考え、利用者様に寄り添ったサービスができるので私も大いに助かっているんですよ。当施設では「間違えたっていい」をテーマに独自に開発した、「仁徳会げんき倶楽部式脳トレーニング」のほか、有酸素運動と脳トレが同時にできる「100才バンザイ体操」や、「運動レクリエーション」「文芸レクリエーション」「音楽療法」など、多彩なプログラムで利用者様の心と体を元気にしています。
タージン 利用者さんのために、本当に豊富なメニューを取りそろえているんだなぁ! それにしても、最近は老々介護が増え、ご家族のサポートも重要になりましたよね。
早川 ええ、ご家族に少しでも肩の荷を下ろしてもらうためにも、利用者様に生き生きと過ごしていただいて、自宅に帰ってからも楽しかったという感情が続くことが一番だと考えています。
タージン ますます高齢化が進行する中で、早川代表が目指す目標は?
早川 認知症は、20年前から前触れが表れると言われています。その20年の間にできることはたくさんあるのに、実際に認知症と診断されてからでないと、当施設のような専門家のサポートを受けられないなど、国の制度にはさまざまな欠点があるんですよ。
タージン そうだったんですか! 恥ずかしながら、まったく知りませんでしたよ。

タージン これからは地域で助け合う社会づくりが必要なのかもしれません。昔ながらのご近所付き合いや子どもの頃からの教育が大切だと私も感じました。人に優しくしたり困った人を助けたり、そういう当たり前のことができる社会をぜひ早川代表の手で実現させてください!
「仕事を楽しむ」とは‥
一人でも多くの利用者様を楽しませてあげることが、私にとっての喜びですね。そして一緒に楽しむことができる仲間がいること。つまり良いコミュニケーションの中で過ごす時間が、仕事を楽しむ条件でしょうね。
(早川雅恵)