京阪神エリアで営業を行う不動産会社

インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
中嶋 はい。この枚方市が大阪、京都、神戸、いわゆる京阪神エリアのちょうど真ん中ほどに位置しており、3都市へのアクセスも良好なことから、営業エリアとして設定しています。
畑山 確かに枚方市は、大都市のベッドタウンとしても栄えていますし、立地としては好条件ですよね。事業内容についても教えてください。
中嶋 弊社では、戸建て住宅やマンション、土地などの売買・賃貸やその仲介のほか、不動産投資や各物件の活用方法についてのコンサルティングといった事業を手がけています。中でも主軸としているのが、不動産の再生事業です。これは戸建てやマンションなどの中古物件を買い取り、リフォームやリノベーションを行ったうえで販売するというものなんですよ。プランニングから施工、アフターサービスに至るまで、弊社がワンストップで対応いたします。
畑山 近年はそのようなリノベーションした物件が不動産業界で多くなっているとよく耳にします。ところで、とてもおしゃれな事業所名ですよね。どのような由来があるのでしょう?
中嶋 人々との出会いを、単純な数字では割り切れない率であると考え、“縁”と数学の“円周率”をかけて、“縁周率”とし、弊社のコーポレートステートメントとして制定しました。実はこの社名も、円周率の4桁までの数字、つまり「3.141」を「three one four one」と呼び、その頭文字を取って「tofo」と名付けたんですよ。