プロフィール 滋賀県出身。建築関連の専門学校を卒業後、父親の立ち上げた鵜飼工務店に入社。長年にわたり技術を磨き上げ、住宅に関するあらゆる工事を展開。現在は2代目として、地域密着型で設計から施工までワンストップでさまざまなニーズに応えている。一級建築士の資格も所有。【ホームページ】
滋賀県甲賀市で50年以上続く建築会社。それが鵜飼工務店だ。2代目代表の鵜飼浩明氏は、父が立ち上げた同社で共に歩んできた。一級建築士の資格と長年にわたり磨き上げた大工の技術で、新築、リフォーム、増改築、耐震など、あらゆる工事依頼に対応。顧客にとって快適な住まいづくりに貢献している。顧客とのコミュニケーションを重視する鵜飼代表の人柄に迫り、日々、感じている仕事のやりがいについてじっくりとお聞きした。
地域密着で暮らしを支える甲賀市の工務店

インタビュアー タージン(タレント)
鵜飼 鵜飼工務店は大工だった父が立ち上げた会社なんです。私は建築の専門学校で設計を勉強した後、父と一緒に働こうと決意して大工になりました。父とは何度もケンカをして「もう辞めよう」と思ったこともあります。でも、2代目になった今は、この会社一筋の道を選んできて本当に良かったと感じているところです。
タージン お父上がつくった会社を守り続け、発展させていく今の仕事を、楽しんでいるんですね。対応エリアは、やはり地元が中心なのでしょうか。
鵜飼 はい、甲賀市と湖南市をメインに、地域密着でお客様の暮らしを支える理想の住まいをつくることが鵜飼工務店の役目です。一級建築士でもある私が、新築、リフォーム、増改築、耐震など幅広い工事を手がけますよ。私一人の小さな工務店ですが、父から受け継いだ職人のネットワークを生かして規模の大小を問わず、住まいの何でも屋として工事を承っています。設計から施工までワンストップで対応できるのが強みですね。
タージン この道一筋の豊富なご経験や技術と、一級建築士ならではの知識を兼ね備えた鵜飼代表の存在は頼もしい限りです。仕事をお願いする地域の方々も安心でしょう。