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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ラッピング施工はお任せ 看板製作と釣り具販売
PO-SY SIGN ART/INFINITE SEEDS MAKERS株式会社 代表 杉山貞圭

 
プロフィール 大阪府出身。高校卒業後、バンド活動をしながら大阪の看板製作会社に就職する。施工のノウハウを学び、1995年にPO-SY SIGN ARTを創業。看板製作・ラッピング施工を中心に、グッズの企画・販売など多角的に手がけている。2016年には趣味の釣りを活かしてINFINITE SEEDS MAKERS(株)を設立し、釣り具ブランドも展開中。バスボートのラッピング施工数は日本一の規模を誇っている。【ホームページ
 
 
 
幼少からの趣味を仕事にできる人はそれほど多くはない。PO-SY SIGN ART(ポージィサインアート)、INFINITE SEEDS MAKERS(インフィニットシーズメイカーズ)株式会社の2社を経営する杉山貞圭代表は、小学生時代から釣りを愛し、現在の仕事につなげたのだという。さらに、PO-SY SIGN ARTでのバスボートのラッピング施工数は日本で独占状態だ。夢を追い続けて業界のトップランナーとして走り続ける杉山代表は、誰よりも仕事品質にこだわり、人間関係を大切にしている。
 
 
 

デザイン分野と釣り具販売の二刀流で運営

 
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インタビュアー 原田伸郎(タレント)
原田 東大阪市を拠点に、PO-SY SIGN ARTとINFINITE SEEDS MAKERS株式会社の2社を経営されている杉山代表。バス釣りをするためのエンジン船に装飾をする、バスボートのラッピング界では日本の第一人者と聞いていますよ。まず、2社の事業内容からお聞かせください。
 
杉山 最初に立ち上げたのがPO-SY SIGN ARTで、看板の製作、ラッピング、インクジェット出力、カッティングシート加工、ステッカーやTシャツ・トーナメントシャツの製作など、デザイン系の業務を手がけています。デザインデータ作成から出力・制作・施工まで、一貫してお引き受けしておりますよ。
 
原田 これほどまで幅広く手がけられているだけでなく、デザインから一貫してお任せできるとは驚きました! クリエイティブ分野でさまざまな事業を展開なさっている印象です。当初、主に手がけていたのは何だったのでしょう?
 
杉山 スタートでは、主に看板製作を承っていましたね。その後、お客様との関係性から仕事の幅がどんどん広がっていきました。一方、INFINITE SEEDS MAKERSでは、釣り具の企画開発から製造販売まで手がけていますよ。
 
原田 新しい仕事を生み出せるのは大きな強みですね。デザイン分野と釣り具販売の二刀流とは興味深いなぁ。杉山代表の展開される事業に、がぜん興味が湧いてきましたよ!