
インタビュアー 今岡真訪(野球解説者)
髙橋 そうですね。10年以上になるかと思います。
今岡 そのキャリアを活かしてどんな解体作業を行っているのか、ぜひ教えてください。
髙橋 さまざまな重機を用いた解体をメインに、手作業による解体も行っていますよ。重機は規模の異なるバックホウ3台に、4tダンプトラック1台、2tダンプトラック2台を保有し、現場に合わせて使い分けています。木造や鉄骨造、鉄筋コンクリートなどあらゆるつくりの建物の解体を請け負い、またアスベスト含有建材にも対応しているので、解体のことでお困りならまずはお問い合わせいただきたいですね。
今岡 どんなつくりの建物でも引き受けられるのは、髙橋興業さんが確かな技術を持つ証でしょう。それにこれだけ豊富に重機がそろっていれば、どんな現場もお任せですね。ちなみに、これまで手がけた解体工事の中で一番規模の大きい現場はどこでしたか?
髙橋 神戸市のパン製造工場です。同業者さんと共同で作業し、半年ほどかけて解体しました。敷地がある程度確保されている現場では重機を使うことができるものの、例えば現場周辺の道幅が狭かったり交通量が多かったりすると、建物自体が大きくても重機を入れることができないので、手作業で解体しなければならない場合もあるんですよ。

髙橋 おっしゃる通りです。なので私たちは「自分が近くに住んでいたらどう思うか」ということを常に考え、現場近隣住民の方々とのコミュニケーションを大事にしているんですよ。
今岡 さまざまな強みを持つ髙橋興業さん。その中でも、住民の方への配慮が行き届いているという点が特に素晴らしいと思いました。これからも、地域を支える解体業者さんとして活躍し続けてくださいね。
「仕事を楽しむ」とは‥
規模の大きい物件を解体すると達成感を覚え、楽しいと感じますね。
(髙橋繁)
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