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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

住まいのなんでも屋! 期待以上の施工を提供
くすの木住まいる株式会社 代表取締役社長 山本勝

 
プロフィール 東京都出身。帝京高校へ入学しプロサッカー選手を目指すも、高校卒業後は建築業界へ。5年間経験を積んだ後、さまざまな建築業務を経験するために転職しながら技術を培い、知識を深める。2014年に27歳で独立し、2020年、くすの木住まいる(株)として法人化。住宅リフォーム全般、屋根工事、雨樋工事、外構・エクステリア工事、ハウスクリーニングなど、幅広い事業を手がけている。【ホームページ
 
 
 
子どもの頃、好きな子に朝の挨拶をされたら一日を楽しく過ごせたことがあったはず。そんな高いモチベーションになれる職場環境をつくり、スタッフの働く意欲を維持していくのが経営者の役割ではないか。そう熱く語るのは、くすの木住まいる株式会社代表取締役社長の山本勝氏だ。建築業界で働き始めるも、自分の置かれていたポジションに将来の不安を抱き、自ら会社を起ち上げた。株式上場も目指して奮闘中の山本社長に注目だ。
 
 
 

プロサッカー選手を目指した後、建築業界へ

 
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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
内山 東京都八王子市を拠点に、住宅リフォームを中心とした建築業全般を手がけているくすの木住まいる株式会社さん。ホームページも拝見したところ、社名ともどもとても柔らかいイメージで、気軽に相談したくなる雰囲気ですね。イラストもあの国民的アニメのキャラクターみたいで素敵です(笑)!
 
山本 ありがとうございます! そういった効果も狙い、ひと目でお客様の頭に残ってくれればと思ってホームページを制作しました。
 
内山 まさに思惑通りです(笑)。山本社長はいつから建築業に?
 
山本 高校卒業後の18歳からです。私は帝京高校サッカー部の出身で、プロを目指していたんですよ。しかしながら高校卒業後のハードルが高く、ちょうどその頃に母の知人から紹介されたこともあり、建築の道に入りました。
 
内山 偶然の流れとは興味深いですね。独立したきっかけも教えてください。
 
山本 日当1万円からスタートし、18歳にしては稼げているほうでした。しかし、何年経っても1日1万円という現実に不安を感じ、2014年27歳で独立を決意したんです。そうして2020年に法人化しました。
 
内山 ご自身の将来を見据えての独立だったんですね。山本社長の実行力の強さも感じましたよ。