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ライフスタイル 日常の実務から離れたとき、ビジネスの新たなヒントが浮かんでくる。人生を味わい、ゆとりを楽しむ大人たちに、日々を彩るさまざまな情報を紹介します。

鈴木アシュラフの駅そば行脚 File.30

納得お得の得選そば  ~池袋駅「のとや」~

 
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立ち食い専門の小ぶりな店舗

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このボリューム感で、お値段はなんと350円!

 
 都内有数のマンモス駅・池袋駅には、多くの駅そば店がひしめいている。特に改札の外に店が多く、JR・私鉄・地下鉄の相互乗り換えをする人が多い駅なのだろうと実感する。当然、駅そば店も乗り換えルート上の目立つ場所にあることが多いのだが、「のとや」だけは駅ビル(東武ホープセンター)の地下1階という、あまり目立たない場所に店を構えている。乗り換え客よりも、デパートの買い物客が多く行き交う場所だ。そのため、日常的に池袋駅を利用しているのにこの店の存在を知らない、という人が結構いるのではないだろうか。場所柄なのか、夕方から夜にかけて混雑し、昼時には意外に空いていることが多い。隠れ家の要素を秘めた、穴場の店だ。
 この店では、温泉玉子・きつね・たぬき・わかめをトッピングする「得選そば」が断然オススメだ。圧倒的なボリューム感がありながら、350円という低価格。いろいろな具材がトッピングされているので、味覚も食感も楽しい。わずか20円増しで激辛高菜の追加トッピングが可能で、またひと味違った風味を楽しめるのも面白い。 
 
 
 

 執筆者プロフィール 
鈴木 アシュラフ 弘毅(すずき・あしゅらふ・ひろき)

プロフィール 1973年、埼玉県生まれ。中央大学文学部卒業。小学生時代から一人で暖簾をくぐっていた、筋金入りの駅そば好き。これまでに巡った店は、1200軒以上。「美味い・早い・安い」のみならず、地域や店舗ごとに個性を発揮している駅そばは、没個性の世の中に一陣の風を吹き込む存在であると考え、日夜を問わず全国を駆け巡る。著書に、『「駅そば」読本』(交通新聞社)がある。