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ライフスタイル 日常の実務から離れたとき、ビジネスの新たなヒントが浮かんでくる。人生を味わい、ゆとりを楽しむ大人たちに、日々を彩るさまざまな情報を紹介します。

鈴木アシュラフの駅そば行脚 File.02

濃厚肉玉、気分は徳島!?  ~海浜幕張駅「あずみ」~

 前回、「エキナカ」がファッショナブルになってきていると書いた。この流れと平行して、複合型ショッピングモールやフードコートを設置する駅も多くなってきた。フードコートはいくつかの飲食店のブースが連なり、客席を共有しているので、グループ客などで、人によって食べたいものが異なるときなどにたいへん便利である。

 海浜幕張駅改札外のフードコートには、駅そば「あずみ」が入店している。生麺を使う店舗と茹で麺を使う店舗があるチェーン店で、海浜幕張では生麺を使用。モチッとした食感が楽しめる。この店の人気メニュー・肉玉そば(510円)は、かけそばの上にたっぷりのバラ肉を乗せ、さらに生卵を落としたもの。肉の煮汁がつゆにしみ渡るため、非常に濃厚な味わいとなる。濃厚スープに肉と卵、これは「すき焼きラーメン」と称される徳島ラーメンを連鎖想起させる味覚だ。麺を中華麺に変えてもかなり美味いのではないか、と思う。

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 執筆者プロフィール 
鈴木 アシュラフ 弘毅(すずき・あしゅらふ・ひろき)

 1973年、埼玉県生まれ。中央大学文学部卒業。小学生時代から一人で暖簾をくぐっていた、筋金入りの駅そば好き。これまでに巡った店は、1200軒以上。「美味い・早い・安い」のみならず、地域や店舗ごとに個性を発揮している駅そばは、没個性の世の中に一陣の風を吹き込む存在であると考え、日夜を問わず全国を駆け巡る。著書に、『「駅そば」読本』(交通新聞社)がある。