
インタビュアー タージン(タレント)
林 当塾は小中学生を対象としているものの、ただの学習塾とは異なるんですよ。というのも、いくら勉強ができても、大人になった時に社会に適応できるかどうかはわかりませんよね。逆に、子どもの頃の成績が悪くても社会で活躍できる子は大勢いるものです。そのため当塾は成績を上げることだけを目的にせず、生徒が自力で自分の道を切り開ける自主性・協調性・社会性を養うために立ち上げました。
タージン 林代表がおっしゃるとおり、学力だけを重視する社会は過去のもの。時代は変わりつつありますからね。それでは、心学舎このは塾さんならでは指導の特徴を教えてください。
林 私も当塾の運営に携わっている息子の眞嗣も、長年にわたりボーイスカウトで隊長を務めておりまして。私たちはボーイスカウトならではの取り組みを当塾に導入し、生徒たち一人ひとりの「リーダー力」を磨きたいと考えています。そのために必要なのは、生徒の悪いところばかり見るのではなく、良い点を見つけ、その子に合ったやり方で自主的に学ぶ能力と社会性を高めることだと考えているんです。
タージン ボーイスカウトは、子どもたちの考える力を伸ばし、人間力を基礎からつくり上げるための活動をしているイメージがあります。その豊富なご経験で得た林代表のノウハウは、間違いなく子どもの自立心を養い大きく成長させてくれそうですね。

息子の眞嗣氏(左)
タージン 必死に勉強して良い大学に入り、一流の会社に就職すれば安心という時代は終わりました。林代表がおっしゃるように、これからは一人ひとりの人間力が試されます。とても居心地のいい心学舎このは塾さんの空間で、大勢の生徒さんたちが秘めた力を発揮して成長していくのを、私も楽しみにしています!
「仕事を楽しむ」とは‥
生徒たちが心学舎このは塾でのコミュニケーションを通して自立心を養い、自己表現していけるように育っていってくれることが嬉しいですし、それが私にとっての楽しみです。
(林眞司)