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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

熟練の技術で屋根工事 若手を育て独立も支援!
いろは代表取締役 今井卓

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪府堺市を拠点に、屋根工事や雨どい工事を手がけるいろはさん。2021年現在38歳ながら、今井社長はすでに20年以上のキャリアを持つ熟練の職人さんだとか。さっそく今井社長の歩みから教えていただけますか。
 
今井 私は東京生まれで、中学卒業後に大工の修業を始めました。屋根工事の職人だった先輩の頼みで現場を手伝った際、高いところから見る景色に感動しましてね。屋根工事職人に転身し、先輩と共に27歳のときに会社を立ち上げました。屋根だけでなく外壁・足場・板金・塗装など、さまざまな分野の技術を学んだ私の腕は、東日本大震災のときにその実力を発揮したんですよ。
 
タージン 東日本大震災で何があったのでしょうか?
 
今井 あのとき、被災地で私が工事を担当した屋根は1軒も崩れなかったんです。元請けさんから褒められ自信を付けた私の会社には、ますます工事のご依頼が殺到するようになりました。その後、2018年に家庭の事情で妻の実家がある堺市へ移転して事業を立ち上げ、東京に残してきた会社と連携し事業を展開しているところです。
 
タージン それは頼もしい! それにしても、今井社長の施工は他社とどこが違うのでしょうか。
 
今井 私は最初に独立を果たしたとき、本当に嬉しくて、お客様のため他社がやらないことに挑戦しようと決意し、防水処理用のコーキング材を瓦屋根にも使いました。このひと手間で、屋根の強度が大きく向上したんですよ。
 
タージン そのひと手間が強度にも大きな差を生んだと。お客様を思うその気持ちや技術は、スタッフさんにも伝わっているのでしょうね。
 
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今井 もちろんです。通常、屋根工事の職人はひたすら同じ作業を繰り返す修業が当たり前で、それではいつまでたっても高度な技術が身に付きません。そこで私は新人スタッフに入社当日からマニュアルを渡し、現場でできなかったことをノートにまとめ対策を考えさせています。また、技術だけでなく、利益や経営手法もスタッフにすべて公開しているんです。私のポリシーは、人を財産だと考え、彼らの独立を支援することですからね。
 
タージン スタッフさんにすべてを授け、育てようとする経営者は意外と少ないものです。仲間を成長させるため全力を注ぐ今井社長のお取り組みは素晴らしいです! これからもその方針を貫いて、ゆくゆくは一大グループをつくり上げていただきたいですね。私も応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
生活や遊びのためだけではなく、仕事そのものに興味を持てば、知識や技術を身に付けることがどんどん楽しくなると思います。
(今井卓)
 

:: 事業所情報 ::

いろは

〒593-8311 大阪府堺市西区上2-17

ホームページ
https://www.iroha201811.com

 
 
 
 

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