
インタビュアー タージン(タレント)
馬場 リペアや補修と聞くと、一般には木製のいすやテーブルのキズを埋めて目立たなくする技術を想像されると思います。弊社は同じ家具の補修でも新品同様に再生することができますし、もっと住まいの広い部分に使われている木材や、木以外の建材の補修も承ります。例えば、フローリングやアルミサッシ、人工大理石や天然石材、外壁に普及しているガルバニウムなどですね。
タージン フローリングはまだしも、アルミとは驚きです。それに、石も直せるんですか?
馬場 はい。石の場合は、欠けた部分をパテで埋めて彩色する方法があります。ちょっと見ただけでは補修したとわからないぐらいのクオリティをお約束しますよ。また、サッシは擦り傷やへこみがついても簡単に交換できません。それでもわざわざリフォームまでしなくても、補修できれいに復元可能です。
タージン 写真で見比べると、補修後はまっさらな状態としか思えない仕上りですね。これを見れば、ミライ建築工房さんの技術の高さがよくわかりますよ! また、その評判を追い風に、リペアの技術を教えるスクールも始められたそうですね。
馬場 おかげさまで、ご好評をいただいています。以前から、大工さんなど建築業界の職人さんに、補修屋さん、いわゆるリペアの業者にはどうしたらなれるんですかと、よく聞かれたんです。それだけ需要があるならと思い、始めました。

馬場 そういう不安はないですね。基礎の部分は初心者でもすぐにできるようになります。しかし、私は自分の技術やお客様とのコミュニケーションの深め方に絶対の自信を持っているんです。