最先端領域の法律問題に生身の心で向き合う

インタビュアー 吉井怜(女優)
伊藤 当事務所は、芸能などのエンターテイメントを中心に、知的財産権、IT、AIなどの法務を手がけています。また、最先端法領域の法務にも積極的に取り組んでいることも特長です。
吉井 近年はプロダクションと所属タレント間のトラブルがニュースになることが多いですよね。そういう問題を解決してくれるのが伊藤代表なんだ! 最先端法領域の法務、とは何でしょうか?
伊藤 宇宙ビジネスやドローン、それからFinTechなどに関わる問題のことです。私が勝手につくった言葉なんですけどね(笑)。要は、まだ弁護士が手薄な分野のことです。技術やビジネスの方法の発展により、規制など法律面でも新たな課題が生じているんですよ。特に当事務所は、ドローンに関する法的トラブルについては自信があります!
吉井 ここまでお話を聞いただけで、世間が一般的に想像する法律事務所とは違い、ハイテクなイメージがします(笑)。
伊藤 ありがとうございます。ただ、仕事のうえで“心”が大切なのは、どんな時代でも変わりません。私は心理学や人のカウンセリングについても学んでおりますので、専門的な話の前に、クライアント様としっかりと向き合うことを大事にしているんですよ。