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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

地産地消の精神でつくる プラスチックの会津漆器
古川プラスチック 代表 古川孝治

 
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インタビュアー 駒田徳広(野球解説者)
駒田 福島県会津若松市でプラスチック成型・加工業を営む、古川プラスチックさん。さっそく、古川代表の歩みを教えていただけますか。
 
古川 古川プラスチックは私の父が40年以上前に創業しました。私は学生の頃から、学校帰りに必ず工場に立ち寄って、父の仕事を手伝うのが日課になっていたんです。やがて、高校を卒業した私は一般企業に就職し、2年ほど勤務したのちに退職して家業に専念することになりました。その後、2013年頃に私が2代目として経営を任されるようになったんです。2017年に父が亡くなり、現在は私と息子を中心に、家族全員で頑張っています。
 
駒田 お父様の代から、40年もの長きにわたって営まれてきたんですか。息子さんも家業に励んでいらっしゃるとなれば、将来も楽しみですね! そんな古川プラスチックさんでは、どのような製品をつくっているのでしょうか?
 
古川 コップやお皿など、食器や日用雑貨を中心に、さまざまなプラスチック製品を製造しています。ご依頼いただいた案件は、どんなものでもほぼお受けしています。また、新しい商品を生産するときは、お取引先と「どのような商品にニーズがあるか」、「成型しやすい金型をつくるにはどうすれば良いか」など、いろいろなアイデアを出し合って製品に反映させているんですよ。
 
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プラスチックに見えないほど高級感のある製品
駒田 依頼をただこなすだけというわけではなく、製品をより良くするためのアイデアも提案してくれるのは、取引先の企業としては頼もしいでしょうね。注目の商品があれば、ぜひ教えてください!
 
古川 会津の地場産業である会津漆器を、プラスチックで製造しました。材料には、リサイクルしたペットボトルを混ぜた自然に優しいプラスチックを使用しています。プラスチックの会津漆器は、木製よりもリーズナブルで、しかも、食器洗い機や電子レンジにも対応した優れものなんですよ。よろしければ、駒田さんもぜひ手に取ってご覧ください。
 
駒田 それでは失礼して・・・おお、なるほど。プラスチックとは思えない高級感と適度な重量感がありますね。着色も多彩ですし、とても工夫が凝らされた見事な食器ですよ!
 
 
 
 

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