B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

正確な土木試験機を提供
建設物の事故を防ぎたい

 

修理やメンテナンスも自社で対応

 
glay-s1top.jpg
実際に製造されている試験機
タージン 汗水垂らして試験機を製造することもあるという樫本社長。熱心に働くお姿が目に浮かぶようですよ。では、土木試験機とはどのような機械なのか、じっくり教えていただけますか?
 
樫本 土木や建築現場で使用するコンクリート、アスファルト、土などにはクリアしなければいけない規格・基準というものがあります。大抵は日本工業規格、いわゆるJISに定められています。弊社はそれらの規格・基準を下回っていないか測定するための試験機を製造販売しているんです。
 
タージン 具体的には、どのように測定するのでしょうか。
 
樫本 方法は素材により異なります。例えばコンクリート試験で使用するエアメーターとういう試験機の場合は、コンクリート中に含まれる空気の量を測定することで強度を測ることができるんです。試験機には大きなものから小さなものまでいろいろなサイズがあって、現場で測定する場合もあれば、試験室などに持ち込んでテストするケースもあるんですよ。
 
glay-s1top.jpg
タージン 素材の強度が足りないと、大事故が起きかねないわけですね。
 
樫本 タージンさんのおっしゃるとおり、建物が崩壊したり道路が陥没したりする原因になってしまいますね。弊社の業務はそのような事故を未然に防ぐため、ゼネコンさんや建設会社さんに精度の高い土木試験機をお届けすること。オーダーメイドのご注文にも対応していますし、全国の販売店を通じて弊社の試験機を購入していただけますよ。
 
タージン 土木試験機は特殊な機械で、一般の人が目にする機会はほとんどありません。でも、安全な建築物を建てるためになくてはならない機械だったんですね。同業他社もおられることでしょう。その中で、株式会社土木試験機製作所さんの強みを教えていただけますか。
 
樫本 それは、この業界では珍しく試験機のメンテナンスや修理を自社で行っていることでしょうか。お客様からのご依頼に対応し、全国を飛び回るのが私の役目です。常にどこかへ出張しているので、プライベートで旅行に行ったことがほとんどないほどなんですよ(笑)。試験機を売って終わりにするのではなく、修理やメンテナンスまで手がけるからこそ、他社にはないお客様との信頼関係が生まれるのだと思います。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事