飯野政良
19歳のとき、先輩の紹介で足場工事の仕事に就く。24歳のとき、結婚や子どもの誕生をきっかけに独立した。2019年からは、地元の後輩、関島翔太氏が代表を務める関島塗装と固い協力関係を締結。2020年に法人化し、(株)政建設を設立した。【ホームページ】
関島翔太
17歳で塗装会社に就職。先輩である飯野政良氏に、「腕に自信があるのなら独立すべき」と背中を押され、起業。その飯野氏が経営する(株)政建設と協力関係になってからは、一般住宅だけでなく大型施設にも活動の幅を広げている。【ホームページ】
足場と塗装でタッグを結成

インタビュアー 矢部みほ(タレント)
飯野 足場工事業界に入ったのは19歳のときです。知り合いの紹介で、最初はアルバイトのつもりでした。しかし、建築に最初から最後まで携わる足場の仕事に魅力を感じて、現在まで業界一筋で来たんですよ。独立は24歳のときで、結婚が大きなきっかけでしたね。
関島 私は17歳で塗装業界に入り、25歳で独立しました。でも、独立まではなかなか決心がつかず、飯野さんにもよく相談したんですよ。
矢部 当時から一緒にお仕事をされていたんですか?
関島 いえ、10代の頃から先輩後輩の関係ではあったものの、社会人になってからはプライベートの付き合いでしたね。
飯野 一緒に仕事をするようになったのは独立後の2019年からです。私自身、会社のさらなる成長のため、腹を割って付き合える相手を探していました。そして、塗装職人として腕が確かな関島さんに話を持ちかけ、足場、塗装というお互いの強みを活かして協力することにしたんです。