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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自己肯定感を育む 放課後デイサービス
放課後等デイサービスみらい教室/株式会社とっとリンク 代表 平林景

 
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インタビュアー 狩野恵輔(野球解説者)
狩野 株式会社とっとリンクさんが運営する放課後等デイサービスみらい教室さんは、発達障害の子どもたちを対象とした放課後等デイサービスだそうですね。平林代表のご経歴からお聞かせいただけますか。
 
平林 もともとは、学校法人三幸学園にて専門学校の教師として10年以上働いていたんですよ。ただ、自分の子どもが発達障害を持っていたことから、障害に向き合い始めまして。子どもと向き合っていくうちに、短所を見るよりも長所を伸ばしてあげる場所をつくりたいと思ったのが、当教室をつくるきっかけになったんです。
 
狩野 みらい教室さんは、とてもカラフルな空間でおしゃれですよね。カフェのような雰囲気で、思わず通いたくなってしまいそうです(笑)。
 
平林 健常者に羨ましがられるくらいの空間にしたいと思っています。「通いたいのに通えない」と思われるような施設をつくり上げたいんです。
 
狩野 親御さんの中には自分の子どもが・・・と、発達障害に対してどこか劣等感を持っている方もいると思います。でも、一つの個性として捉えられたら良いですよね。
 
平林 おっしゃるとおりです。発達障害というのは、IQは高くても極端に文字が書けなかったり、文字が読めなかったりするなど、ある特定の分野が苦手な人が抱える障害です。逆に、別の分野には非常に長けていることも多いんですよ。それを一つの個性として捉え、子どもたちの凸凹な能力に寄り添ってあげたいと考えています。
 
狩野 健常者であっても、誰だって能力の凸凹はありますからね。そう考えると一緒ですよね。
 
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平林 自分で発達障害があると言える世の中になれば良いなと思っています。そのための第一歩として、彼らが好なものを見つけてあげて、自己肯定感を高めてもらうことによって、自分自身でも障害を受け入れられるようにサポートしているんです。
 
狩野 そもそも「発達障害」という言葉がナンセンスですよね。言葉を変えれば、周りからの見方も変わると思うんです。
 
平林 私も同じことを考えています。世の中は絶対に変えられると思っていますから、まずは「障害」という言葉をなくしていきたいですね。そして、3Kと言われている福祉介護の業界を、イケている・生きがいがある・良い仕事という3Iの業界に変えていきたいと思っています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事とは、“志”を持って“事”をなす、志事だと思っています。志があるほうがおもしろいですよね。人生は一回きりですから、生きているうちにやれることをやりたい。そう思えば、楽しさを感じられますよ。
(平林景)
 

:: 事業所情報 ::

放課後等デイサービスみらい教室/株式会社とっとリンク

〒661-0033 兵庫県尼崎市南武庫之荘1-29-23

ホームページ
https://tottolink.jp

 
 
 
 

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