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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

空き家を有効活用し
人生にプラスをもたらす

 

空き家をポジティブな存在に

 
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川上 他にはどのような空き家活用が考えられるでしょうか。
 
倉坂 地域によっては外国人観光客向けにリノベーションして、宿泊施設にするのもいいですね。例えば、古民家風の空き家でも、耐震診断をしてみると意外としっかりしているものもあります。それらを今風の住宅にリノベーションしてしまうのはもったいない。そこで、宮大工さんに依頼して伝統的な建築部分は残したままリフォームして、外国人観光客向けのシェアハウスにすれば、かなりのニーズがあるんじゃないかなと思っています。
 
川上 それ、いいですね! 私は台東区にセレクトショップを出しているんです。その周辺はリフォームされた古民家風の宿泊施設がたくさんあって、フランス人がよく活用しています。地域性や建物の状態によっても、さまざまな対応ができそうですね。
 
倉坂 はい。例えば大学が近くにあるようならアパートにして経営するのもいいと思うんですよ。ともかく、その地域に必要で活性化につながる、需要があるものに変えていくことが大事だと思うんです。需要のないエリアにアパートを建てるのだったら、駐車場にするほうがいい。お客様の立場に立ちつつ、その地域に最適な提案をしていきたいですね。
 
川上 お話をうかがっていて、空き家の有効活用はとても意義のある仕事だと思いました。地域活性化も見据えると、空き家を窓口にさまざまな職種の方とタッグを組めそうです。もはや、単なる空き家問題じゃないようにも思えますよ。
 
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倉坂 その問題に留まらないのが、この仕事の醍醐味だと思うんです。マイナスに思われがちな空き家の問題を、プラスにしていきたい。空き家ごとに、明るく未来を見られるヒントは必ずあるはずだと考えています。弊社の社名は、空き家にプラスアルファの付加価値を出すイメージで付けました。それを実現する提案をさせていただいて、お客様が前向きに明るい人生を歩んでいただけるようサポートしたいです。そのためにも、まずは人対人の仕事であることを大切にしていきたいですね。どの地域にも絶対に、「地域を活性化したい」という意欲のある方たちはいらっしゃるので、協力関係が築けたらと思います。
 
川上 美術大学出身だからこその発想力で、空き家を有効活用し、地域も活性化できる素敵な業だと思いました。これからのご活躍を楽しみにしています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分にとって仕事は、人生を楽しむための最大の要素ですね。人生一度きりなので、ポジティブシンキングをベースに生きていたい。ですから、仕事を楽しむことは、人生を楽しむのとイコールです。
(倉坂匠)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業者名 空き家プラス
■ 所在地 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F-KSフロア
■ 事業内容 資産コンサルティング/空き家の管理・リフォーム/税金相談・終活相談
■ 設立 令和元年9月
■ ホームページ https://www.akiyaplus.com