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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

空き家を有効活用し 人生にプラスをもたらす
空き家プラス 代表 倉坂匠

 
プロフィール 東京都出身。武蔵野美術大学で建築を学び、個人設計事務所に就職。2年間の勤務を経て独立した後、大手設計事務所に再度就職して経験を重ねた。2019年9月に空き家プラスを設立。負の遺産とされ社会問題にもなっている空き家を有効活用することで、顧客への役立ちと地域活性化に寄与する事業を展開している。【ホームページ
 
 
 
全国で深刻化する空き家問題をプラスに転換したい――そんな思いで立ち上げられた空き家プラス。倉坂匠代表は、「外国人向けの宿泊施設、高齢者向けシェアハウス、駐車場など、その地域にフィットした活用方法を見出すことで、空き家をプラスの何かにしたい」と語る。人生を楽しむための空き家活用を提案すべく奔走する倉坂代表に、その思いをうかがった。
 
 
 
空き家問題の解消に寄与したい
 
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インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 空き家の管理・リフォームや資産コンサルティング、税金・終活相談などを展開する空き家プラスさんにお邪魔しています。倉坂代表は、美大を卒業しているそうですね。
 
倉坂 はい。武蔵野美術大学で建築を学び、最初は設計事務所に就職しました。そこでは実務経験を重ねながら資格を取得しまして、2年後に独立したんです。しかし、経験不足を痛感し、さらなるレベルアップが必要だと思いました。それで、あらためて大手設計事務所に就職したんです。
 
川上 そちらの会社はどのような雰囲気だったんですか。
 
倉坂 業績が右肩上がりの会社で、体育会系のノリでしたね。業績アップは社員の努力あってこそ――という社風だったので私もそれに感化され、仕事に対する姿勢や考え方を変えて頑張りました。おかげで知識を増やして技術が高まっただけでなく、仕事への意識も変わりました。その経験で自信をつけて、2019年9月に弊社を立ち上げたんです。
 
川上 空き家を扱おうと思われたのはなぜか、気になります。
 
倉坂 空き家問題は今、深刻な社会問題と化しています。私の祖父宅も空き家になったことがあったんです。放っておくと傷んでしまうから家族で会議をしてどうすべきか考えました。その中で、空き家はリフォームやリノベーション、解体して別の土地として活用するなど、多くの可能性があると気付きました。お客様のニーズに合った提案をすれば、空き家問題に悩むお客様にご納得いただける結論を導き出せるんじゃないかと考えたんです。そのアイデアが、この会社を立ち上げるきっかけになりました。
 
 
 
 

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