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インタビュアー 内山高志(元ボクシング世界王者)
齋藤 慶應義塾大学総合政策学部に在学中、学生起業するなど高い意識を持って活動したり、勉強したりしていた同級生たちからの影響がきっかけでしょうか。彼らに刺激を受けた私は、自分も何か高い目標を持とうと考えていました。でも、なかなか目標が見つからず・・・なんとなく司法試験への挑戦を決意し、手に職をと言わんばかりに同大学の法学部法律学科に再入学しました。そして、法科大学院を修了した2015年に初めての司法試験で合格し、虎ノ門法律経済事務所に入所したんです。その後、弁護士としての経験を積み、2019年8月に独立しました。
内山 齋藤代表はなんだかとてもあっさりと話されていますよね。でも、その裏には相当な努力を積まれてきたのではないかと思います。
齋藤 そうですね。人に負けないほど勉強してきたと自負してはいます。ただ、自分ではそれが当たり前の感覚なので、努力だと思っていないんですよ(笑)。内山さんもチャンピオンを目指すに当たって、どのように考えていましたか?
内山 僕も齋藤代表と同じでしたよ! 自分では当たり前の練習量でも、周囲からよく感心されました。弁護士とボクサーで、こんなところに共通点があったとは驚きです(笑)。