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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

自然を活かす造園の匠が 魅せる庭園や外構を提供
株式会社山門造園社 everyday greening 代表取締役 山門隆史

 
プロフィール 愛知県出身。大同工業大学都市環境デザイン学科卒業。造園会社に就職し、公共工事や民間工事、民間企業工場緑地管理業務を担当した。2014年にガーデンデザイナーである石原和幸氏のチームに参加し、イギリスで開催されるチェルシー・フラワーショーでゴールドメダルとベストガーデン賞を受賞するなどの実績をあげる。2015年に独立開業し、2018年に(株)山門造園社 everyday greeningを設立した。【ホームページ
 
 
 
愛知県名古屋市を拠点に、造園や外構工事を行う株式会社山門造園社 everyday greening(エブリデイグリーニング)。代表取締役を務めるのは、造園会社で公園づくりや緑地化のノウハウを学んだ山門隆史氏だ。山門社長はガーデンデザイナーである石原和幸氏のもとで園芸の技を学ぶべく、同氏が率いるスタッフとして英国最古にして世界最高峰のフラワーショーに同行し、価値ある経験を得る。人の生活空間と自然が見事に融合した庭園や外構をつくりあげる山門社長に、造園への熱い思いを語ってもらった。
 
 
 

“既製”ではなく“個性”のある外構を提供

 
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インタビュアー 杉田かおる(女優)
杉田 愛知県を中心に造園・外構工事を行う山門造園社 everyday greeningさん。造園というと、花壇や庭をつくるお仕事ですよね。私も土や花が大好きで、自然農法を用いた野菜づくりも行っているので、とても興味があります!
 
山門 そう言っていただけると嬉しいですね。おっしゃるとおり、一般のお宅や事業所などの敷地内に、緑豊かな憩いのスペースをおつくりしています。また、公園づくりや緑地化など一般的な造園会社とは一味違った業務も多数手がけているんです。杉田さんにも、きっと気に入っていただける仕事だと思いますよ。
 
杉田 実は私、農作業中も花ばかり見てしまうタイプなんです(笑)。だから、木や花が美しい庭や公園にはとっても惹かれるんですよね。具体的にはどのような業務内容なのか、ぜひともお聞きしたいです。
 
山門 木や花、石といった自然物を活かした造園や外構工事を行っています。草刈りや芝刈り、新植・移植、消毒・除草剤の散布、特殊伐採、そして剪定など、さまざまなご依頼に対応する中で、造園職人として“魅せる”ことを重視しています。また、外構工事においても、デザイン性のある魅力的かつ個性的なエクステリア制作を心がけているんです。一人ひとりに合わせた施工をモットーに、既製品ではないフレキシブルで個性的な庭や外構をお届けいたしますよ。
 
杉田 「既製品ではなく個性的」という言葉に、山門社長のポリシーを感じますね!