B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

国民総カラオケ社会で 老後を人生のご褒美に
一般社団法人日本カラオケ健康寿命延伸協会 会長 宇野穰

 
プロフィール 宮崎県出身。数十年間、接客業に携わる中で、場を盛り上げ、人と人の縁をつなぐカラオケの魅力を知る。シニア層が歌を楽しめる場が減少していることに危機感を抱き、2012年、うたプロモーション(株)を設立。カラオケハウス「銀の夢」のフランチャイズ事業を開始した。2017年8月に(一社)日本カラオケ健康寿命延伸協会を設立。2019年には、自身初となる著書『カラオケ道楽の勧め』を上梓した。【ホームページ
 
 
 
「人生最後の10年間は寝たきりか要介護?!」という見出しで始まる書籍『カラオケ道楽の勧め』。その著者である宇野穰氏は、一般社団法人日本カラオケ健康寿命延伸協会の会長を務める人物だ。世界より10年以上遅れていると言われる、日本の健康寿命延伸の取り組み。単なる娯楽としての印象が根強い日本のカラオケへの先入観など、数々の課題を乗り越えて宇野会長が目指すのはカラオケによる健康維持であり、老後のネガティブなイメージの払拭だ。
 
 
 

医師もリハビリに勧めるカラオケの効果

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 川上麻衣子(女優)
川上 一般社団法人日本カラオケ健康寿命延伸協会の宇野会長は、B-plusに2度目のご登場ですね。前回は、カラオケハウス「銀の夢」のフランチャイズ事業を手がけるうたプロモーション株式会社の代表としてお会いしましたよね。
 
宇野 ええ、より発信力を強めるために一般社団法人を設立しました。現在はカラオケハウスの普及並びに健康寿命延伸の必要性の啓蒙を行っています。カラオケは脳の活性化や心身の健康にとても役立つんですよ。「銀の夢」にも、脳梗塞のリハビリなどで通われる方が少なくありません。
 
川上 実際、リハビリにカラオケを勧めるドクターもいらっしゃるそうですね。
 
宇野 歌う楽しみは、闘病生活のハリにもなりますからね。“歌”という友を得て、病気を克服しようという気持ちも生まれるんです。
 
川上 確かに、前向きな気持ちになれそうです。そういえば、「銀の夢」はカラオケ“ボックス”ではなく、“ハウス”なんですね?
 
宇野 シルバー世代の方たちが一人でも気軽に行けて、お酒がなくても純粋に歌を楽しめる場にしたかったからです。だからボックスでもスナックでもなく、カラオケハウスという新しい業態にしました。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事