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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

楽しい職場づくりのため 社労士が中小企業を応援
嘉野内社会保険労務士事務所 代表 嘉野内雅文

 
プロフィール 静岡県出身。大学卒業後、金融業界で勤務。その後、人材派遣業を経てキャリアカウンセラーとして学生や求職者の就労支援に従事する。2010年、就職相談業務およびセミナー講師として独立。2013年には社会保険労務士として開業登録し、嘉野内社会保険労務士事務所を開設した。楽しく働ける職場づくりを目指し、企業の働き方改革支援などに注力している。【ホームページ
 
 
 
時間やコストがかかる人材育成。資金に余力のない中小企業では、頭を悩ます問題だろう。人手不足が叫ばれる近年、中小企業はどうすれば社員を育成できるのか。そのための解決策の1つが助成金だ。嘉野内社会保険労務士事務所は、国から給付される助成金を活用し、中小企業の人材育成や職場環境の整備を支援している。それは「人生の大半を過ごす職場を楽しい場所にしたい」という嘉野内雅文代表の思いから生まれた取り組みだった。
 
 
 

職場環境の整備や人材育成もサポート

 
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インタビュアー 名高達男(俳優)
名高 静岡県磐田市の嘉野内社会保険労務士事務所さん。社会保険労務士さんも、一人ひとりさまざまな特長や得意分野があるのではないかと思います。嘉野内代表が特に力を入れていらっしゃる分野はなんでしょうか?
 
嘉野内 人材育成支援、社員研修、人事労務コンサルティング、経営労務診断などですね。中小企業の給与計算、入社や退社の手続きなど、一般的な社会保険労務士の業務も手がけています。ただ、最近の企業には働き方に関するさまざまな問題が発生しますし、社員が辞めたからといってすぐに人員を補充できる時代ではなくなりました。そこで当事務所では、社員が企業に定着しやすくするための職場づくりや人材育成のサポートに注力しています。
 
名高 社会保険労務士事務所が、職場環境の整備や人材育成の相談に乗ってくださるとは知りませんでした。嘉野内代表が、そのような業務を始めようと思った経緯はなんだったのでしょう。
 
嘉野内 私は以前、キャリアカウンセラーとして働いてたんです。当時、就労支援業務を行うため、数多くの企業を見てきました。その中で、大企業は採用した新人を一人前にするための研修が充実している一方、残念ながら中小企業では、そのような研修制度が整えられている企業はほとんどありませんでした。研修をしたくても日々の業務が忙しく、コストもかかるので、「仕事は見て覚えろ」という会社ばかりだったんですよ。
 
 
 
 

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