B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

男気と絆のカーショップ
釣り事業で新たな挑戦を

 

カーライフをトータルにサポート!

 
glay-s1top.jpg
タージン 大学時代が、バイクから車への生活に変わった転換期だったのですね。大学では資格を取れるのでしょうか。
 
森口 はい。自動車整備士2級を取得しましたよ。大学を卒業して、2000年に独立し、Car Office GEEZERを開きました。
 
タージン なるほど。こちらは琵琶湖のほぼ最南端なので、京都や大阪へのアクセスも便利ですね。あと、琵琶湖は世界的にもバス釣りが有名なので、ボートや釣り関連のサービスをするには最高のロケーションでしょう。ぜひ営業時間や定休日を教えてください。
 
森口 基本は朝9時から夜9時までで、お休みは日曜・祝日にいただいています。
 
タージン 夜9時までなら、仕事終わりにも寄れそうだ。ところで、社名にされた「GEEZER」は聞き慣れない英単語です。どういった由来と意味でしょうか?
 
森口 「Giant」という単語があるように、アルファベットの「G」に「大きい」というイメージを持っていまして。そこで辞書で「G」を引き、「GEEZER」の「男気」という意味を見つけて決めたんです。しかし、後々違う辞書で調べたら、「変なおっさん」みたいな意味もあって焦りました(笑)。
 
タージン 最高の社名です(笑)。それでは、Car Office GEEZERさんの、業務内容を教えてください。
 
glay-s1top.jpg
森口 中古車・新車の販売から、板金、塗装、ボディコートなどアフターメンテナンス、保険・カスタムまで、カーライフをトータルにサポートさせていただいています。
 
タージン ワンストップですべて請け負えるのは大きな強みですね。お客さんにとっても、案件ごとに違う専門店を探さずに済むのですから、ありがたいでしょう。仕事へのこだわりや、大切にされていることはありますか?
 
森口 お客様が車のトラブルで一番困るのは、車の故障や事故です。その際は、現場へ出向いたり、修理に取りかかったり、時間に関係なく常に敏速に動けるよう心がけています。
 
タージン 技術職である一方、サービス業としても努力されていると。外には高級車も停まっていて、扱っている車種がバラエティ豊富に見えました。
 
森口 そうですね。もともと軽トラックからスーパーカーまで、何でも扱おうと決めて始めましたので。