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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

神話や文化の普及に努め 和の精神を次世代に伝承
和の学び舎 代表 清水有子

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 和文化の普及に努めておられる「和の学び舎」さん。清水代表は、何がきっかけ和文化に魅せられたのでしょう。
 
清水 6歳のとき、能楽の先生だった祖母に稽古をつけてもらったことがきっかけです。青春時代はテニスやバンド活動にも打ち込みながら能楽を続け、大倉流の能楽師と結婚しました。結婚後は、閉ざされた世界だった能楽をもっと若い人に知ってもらいたくて、能の台詞にあたる謡(うたい)や、装束の着け方を教えるイベントを開催したこともありますね。
 
タージン 能楽にテニスにバンドにと、活動的ですね! 能楽にとどまらず、和文化全般を世間に広げる取り組みは、いつから始められたのですか?
 
清水 2013年頃から、茶道や古事記の語りなどを神社で行っていたんです。その後、ご縁に恵まれて、2016年頃から「WAGO-和合-」という神道の情報誌にも関わるようになりました。おかげで現在では平安装束の着付け流派・衣紋道高倉流をはじめ、より多彩な文化を発信しています。
 
タージン 縁がつながり、活動の幅が広がったのですね。ほかにどのような取り組みをなさっているか、興味が湧いてきます。
 
清水 大きなものとして、「一万人のお宮奉仕」プロジェクトという神社への奉仕活動があります。活動を通じて和の精神を伝える中で、神社にご奉仕したいと考えるようになり立ち上げました。3ヶ月に1度、清掃活動などを行っており、普段は入れない神聖な場所にも入ることができるので、参加者の皆さんは感動なさいますね。これまで、大阪府の坐摩神社や兵庫県の伊弉諾神宮、奈良県の大神神社、岡山県の吉備津神社などで実施しました。
 
タージン パンフレットを拝見すると、正式参拝に清掃活動、宮司さんのご講話、昼食を兼ねた懇親会に・・・内容が濃い! 
 
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清水 このほか、古事記をもとにした「八百万の神カード」の普及も行っています。カードを並べて遊ぶだけで「古事記の内容が理解できる」と人気ですよ。私は公認講師として講座を実施するほか、神社巡りガイドも楽しんでいます。
 
タージン 「八百万の神カード」を通じて、子どもたちも和の精神を培えそうですね。
 
清水 神話からは、人にはそれぞれ生まれてきた役割があることが学べるので、自己肯定感が欠乏している人が多い日本を変えるきっかけになるかもしれませんね。私は和の心を次世代にも伝えていくことが必要だと感じていますので、今後も活動を続けていきたいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分なりに目標をつくって、それをどうすればクリアできるかを考えれば、ゲームのようで楽しいですよ。どんなことにもワクワクする、喜びを発見することがモットーです。
(清水有子)
 

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〒532-0002 大阪府大阪市淀川区東三国1-4-22

 
 
 
 

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