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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

おいしくて身体にいい!
アイデア溢れる治療食品

 

今後は鉄分豊富で健康にいい新野菜も開発

 
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名高 今後はどんな商品をつくっていきたいとお考えですか?
 
野村 計画はいくつかあります。1つは、新しい野菜の開発ですね。LEDライトを用いた施設で野菜の栽培を手がける企業の方と、共同で新野菜を開発しようという話になったんです。マグネシウム、鉄分が豊富で健康にいいものをつくる予定です。また、野菜や果物より多くの栄養分を含むスーパーフードとして、近年世界で注目されている雑穀のキヌアには葉っぱにも豊富に栄養が含まれているんです。それを、「キヌア葉のおひたし」というように、新しい食べ方を提案するのもおもしろいのではないかと考えています。
 
名高 聞いているだけで私もワクワクしてきますよ。というのも、今後の計画のお話をされているときの野村社長がとてもイキイキとして楽しそうなんですよ。どうやってアイデアを思いついているのかも、ぜひうかがいたいですね。
 
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野村 日常の暮らしの中でふと浮かぶものもあれば、研究中に新しいヒントを得ることもあります。以前、ミャンマーでは茶葉を食べる習慣があることを納豆の研究中に知り、現地に行ったこともあります。結局商品化には結び付きませんでしたが、「茶葉を食べる」という発想は、将来新しいアイデアを生む際の肥やしになりましたね。
 
名高 知識やアイデアがすぐに商品化につながるわけではないけれど、将来の肥やしとして蓄えておくわけか。ちなみに、納豆の研究というのも気になりますね(笑)。

野村 ポテトチップスならぬ納豆チップスをつくろうと思って研究していたんです。これも斬新でしょう(笑)。私は好奇心が人一倍旺盛なので、吸収した知識で何かをひらめくことが多いタイプなんです。だから、専門的に研究や開発を行うよりも、独創的な発想を持てるんじゃないかと思っています。
 
名高 しかもそれが、自分の名誉や利益のためでなく、たくさんの人々に喜んでもらいたいがためなんですよね。野村社長が個ではなく公のために働かれていることがよくわかりました。これからもぜひ頑張ってください。応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分に好きなことがあって、それを続けていれば、関心を持ってくれる人が集まってくるものです。そうした価値観を共有できる人たちと話をして、アイデアを実現させるのが楽しいですね。
(野村一成)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 旭食品株式会社
■ 本社 〒120-0026 東京都足立区千住旭町44-3
■ 旭町店舗 〒120-0026 東京都足立区千住旭町21-6
■ 事業内容 介護・治療食品専門卸売業
■ 設立 昭和35年3月
■ ホームページ http://www.asahishokuhin.co.jp
 
 
 
 

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