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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

会話から想いを感じ
理想的な形へご提案

 
 
端材と和服を組み合わせた照明器具
端材と和服を組み合わせた照明器具
名高 工場の方からすれば役に立たないものでも、別の方にとっては役立つものかもしれませんよね。これまでに製品化されたものはありますか?
 
前泊 古い和服と端材を用いて制作した照明器具があります。こちらがサンプルの写真です。
 
名高 おお! これはきれいですね。端材を再利用しているからとてもエコだし、デザインもオリジナリティにあふれています。和のテイストがとてもエキゾチックだ。外国の方には特に喜ばれそうですね。
 
前泊 ありがとうございます。今のところは、デザインから製作まで私がつくった一点ものです。でも、ゆくゆくは量産できれば嬉しいですね。そのほか、日本の第一次産業を盛り上げたいと考え、新潟県の農家さんと協力して新潟米の食べ比べセットのパッケージとチラシの図案を担当しました。
 
名高 それは良いですね。以前、女優の仲間由紀恵さんに出産祝いをお贈りしたところ、そのお返しにいただいたのが、米の食べ比べセットだったんですよ。私の妻が大喜びしましてね(笑)。きっと、前泊代表が企画に参加した商品も人気になると思いますよ。ところで、前泊代表がお仕事なさるうえで、心がけていることはなんでしょう?
 
前泊 限られた予算の中で、いかにお客様の求める理想型に近づけることができるかを考えています。私は自らをデザイナーではなく“絵師”と名乗っているんですよ。それは、ただ依頼通りに図案を表現するだけでなく、お客様との会話の中から、その想いや本質を引き出し伝えることを重視しているからです。その方が育ってきた環境の中で、目にした色や聴いてた音などを、会話からキャッチして表現したり、伝達したりできると感じています。
 
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名高 なるほど、絵師ですか。それはものすごい感性ですね。
 
前泊 対話で感じ取ったものをベースに、イメージを膨らませて描く。すると、お客様の解釈が早く、受け入れやすいと思います。以前、低予算で飲食店の開業をお手伝いしたことがあり、お客様も「この予算では大したことはできませんよね」と、最初から諦め半分でした。しかし、お客様の想いを感じ取った図案をお見せしたところ、お客様に機能・設備と表装デザインを大変喜んでいただきました。今後もさまざまな仕事にチャレンジし、人に喜んでもらえる絵を描いていきたいです。
 
名高 人の思いを感じ取って形にする感性は、まさに絵師と呼ぶにふさわしいと思います。これからも多くの方々に喜ばれる、素敵なデザインを手がけてください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様と共感することですね。一方だけが満足するのではなく、共に喜びあえる仕事ができたときは、本当に嬉しく思います。
(前泊護)
 

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