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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

オンライン指導の
多角的で無限の可能性

 
 
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端末を活用し、自宅での勉強方法をレクチャーする
山本 はい。パソコンやWebカメラ、ネット環境さえ整えていただければ、小中高生、そして全国どんな地域にも対応できます。ですから、どんな環境に置かれた子どもたちであっても勉強を教えてあげられるんですよ。
 
杉田 予備校や進学塾のような高度な授業を受けながら、家庭学習を習慣づける効果が期待できると。しかも、通信教育だから通う必要もないし、時間を有効活用できますよね!
 
山本 「送迎が不要でありがたい」と、保護者の方にも通信教育のメリットを感じていただいています。
 
 

どんな境遇からも這い上がれる力を

 
山本 私はこれまでに不登校の生徒や母子家庭のお子さんをお預かりすることがありました。そういう子たちほど自立が求められますし、将来をより豊かにするためにも勉強は必要です。しかし不登校の子の多くは勉強に消極的ですし、母子父子家庭も、経済的な負担から塾に通えなかったり、仕事のために十分目が行き届かず、子どもが成績不振に陥ったりしがちです。そうした課題もネットを利用した自宅学習支援なら解消できると考えました。
 
杉田 山本社長が今の事業をしている根底には、さまざまな環境にある幅広い子どもたちに学びのチャンスを生みだしたいという強い思いがあることが、よくわかりました! 子どももスマートフォンやタブレットを使うようになった時代の流れも、追い風になりそうですね。
 
山本 そうですね。ただ、その便利な端末をきちんと勉強に活用できる子と、楽しい遊び道具として使ってしまう子の二極化が進むのではないかと危惧もしています。そこで弊社では、単に教えるだけでなく「数学でわからないところがあった。じゃあ、ネットで解説動画を調べてみよう」という、自ら問題を解消するために動く習慣を身に付けてもらうことも重視しているんです。
 
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杉田 なるほど。端末をうまく活用する力があるか否かも、今後の社会を生きるうえでは重要になりそうですしね。日本の未来をも見据えたお仕事だと思いました。
 
山本 東日本大震災のような誰にも予期できない災害などは、これから先どこででも起こり得ます。それまで築き上げたものが一瞬にしてなくなって、大切なものが失われ人生に打ちのめされたとき、どうやって私たちはまた立ち直り再生していくのか? あの出来事は、それを私に深く深く考えさせました。学びを通してたくさんのことを経験し知恵をつけ、自らの力で選択して、いろんな道を切り開いていけるようになってもらえたら嬉しいんです。それにはやはり“自主自立”の部分にアプローチしてサポートしたいと考えています。