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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

オンライン指導の 多角的で無限の可能性
株式会社CbyEDTECH 代表取締役 山本真梨

 
プロフィール 岩手県出身。大学進学を機に上京する。教職課程を経て、卒業後は東海地方を中心に学習塾や予備校を運営する企業に就職。小中高生を指導し、教室運営のスキルを身につけた。約10年の会社員時代を経た後、独立し自らの個別指導スクールを運営。ICTやAI技術の発達により、大きく変化している教育の在り方へ柔軟に対応すべく、通信教育による学習支援を構想する。東日本大震災が、その構想を実現へ向けた想いの後押しとなり、2018年12月に(株)CbyEDTECHを設立した。【ホームページ
 
 
 
2011年に起きた東日本大震災。悲惨なニュースが映し出す光景は、まさに自分が生まれ育った町が、真っ黒な津波に飲み込まれる瞬間。このとき「親と離別してしまった子どもたち」のこれからを案じたと、株式会社CbyEDTECH(シーバイエドテック)の山本真梨代表取締役は語る。離れた場所にいる自分にできることがあるとすれば、通信教育による学習支援だった。「不遇な境遇にいる子どもたちにこそ、学び、よりよい将来を自らの力で生みだしてほしい」。そう語る山本社長に、『3年B組金八先生』のクラスの卒業生、杉田かおる氏がお話を聞いた。
 
 
 

東日本大震災で覚悟を決めた通信教育への思い

 
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インタビュアー 杉田かおる(女優)
杉田 教育事業を手がける株式会社CbyEDTECHさん。山本社長は岩手県宮古市出身と聞きました。
 
山本 はい。地元で毎年行われる「田老鮭・あわびまつり」というイベントに、数年前杉田さんがお越しくださったと、家族から聞きました。
 
杉田 そうなんですか。東日本大震災から数年経って、みんなが被災地のことを忘れてしまっているのではないかという時期でした。私は震災時に寄付ができていなかったので、ボランティアで参加したんです。すごくきれいで、いい場所でした。
 
山本 ありがとうございます。地元の人たちも喜んでいたはずです。
 
杉田 では、山本社長が起業するまでの歩みを教えていただけますか?
 
山本 大学を卒業するまで、自分は教員として地元に戻り公務員になるものだと考えておりました。一方で、就活する友人らを横目に、実力主義の民間企業に憧れを持つようにもなったんです。その結果、東海エリアを中心に集団塾や予備校を展開する企業への就職を決め、そちらで経験を積むことにしました。それで、小学生から大学受験生までの指導スキルや教室運営のノウハウを身につけたんです。その後転職し、その他必要な経験を積み、独立して自身のプライベートスクールの運営を始めました。
 
 
 
 

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