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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

見えない思いを大切に 心を込めて墓参りを代行
ファミリーリペアカンパニーセンエイ 代表 千川原康夫

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 神奈川県厚木市を中心に、お墓参りや墓石掃除の代行を手がけるファミリーリペアカンパニーセンエイさん。千川原代表の歩みからお聞きします。
 
千川原 私は調理師学校卒業後、神奈川県葉山町のフレンチレストランに就職しました。同レストランでは、横浜のデパート内にある支店で調理チーフも務めたんですよ。しかし、働くうちに「自分が本当にしたいことは何か」と真剣に悩み、退職しました。その後は建築業や運送業など、さまざまな職業を経験してきたんです。そんなある日、子どもたちにサッカーを教えている最中に膝の半月板を痛めてしまい、病院で手術することになりました。その過程で、念のために全身の検査をした結果、生まれつき心臓に疾患があると判明したんです。
 
吉井 その時になるまで、ご自分が病気を抱えていると知らなかったんですね。
 
千川原 ええ。自覚症状がまったくなかったので、たまたまケガを負い、全身を検査してみなければ、この病気は発見できなかったと思います。そして、手術を受けた後のことでした。予定より早く麻酔が切れてしまったんです。夜中に病室で目が覚めた私は、声も出せないほどの痛みに苦しみ、ナースコールのボタンを押すこともできませんでした。
 
吉井 わっ、それは大変・・・! それから、どうなったんですか?
 
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千川原 「これでもう自分は終わりなのか」と思いながら、次第に意識が遠のいていきました。すると、ちょうどそのタイミングで看護師さんが駆けつけてくれて、運よく助かったんですよ。実は、私は小さな頃から、神様のような存在が見守ってくれているように感じることが多かったんです。その時も、亡くなった祖父やご先祖様が救ってくれたのではないかと思えました。それから私は、「何か人の役に立てる仕事をしなければならない」という使命感を抱くようになったんです。
 
 
 
 

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