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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

化学調味料は不使用!
世界も認める直七の美味

 

直七により宿毛市や自分にも大きな変化が

 
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八木 今後の目標について聞かせてください。
 
柴田 加工品だけではなく、果実を市場に流通させたいと考えています。直七がどんな作物なのか知ってもらえれば、ポン酢などの加工品もより身近に感じていただけると思うからです。現在、少しずつ直七の認知度が高まり、地元の生産者や関係者の方々にも喜んでいただけています。
 
八木 首都圏や関西で直七が知られてきて、宿毛にも変化が生まれてきているのですね。
 
柴田 生産が増え、耕作放棄地の増加に歯止めがかかるなど、活性化してきていますね。毎年、宿毛市から直七の苗木を無償で提供してもらい、栽培農家を一般公募しており、若い方からの応募もありました。消費側だけでなく生産側のすそ野も広がってきたんだなと実感し、嬉しかったですね。
 
八木 そういうお話を聞くと、今後ますます楽しみになってきますね。
 
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柴田 宿毛市の方々からの期待も大きくなっているので、その思いになんとか応えていきたいですよ。具体的には商品のリニューアルのほか、PR用キャラクターの制作や消費者の方々とつながりを持てるホームページもつくっていく予定です。そしてやがては、直七を“幻”ではなく、一般的な柑橘にしたいと思います。
 
八木 柴田社長は私より年上とは思えないほど、目が輝いていらっしゃいますね! 直七に携わったことで、柴田社長にも大きな変化が生まれたのではないですか?
 
柴田 確かに、商品の流通がメインだった卸売業時代に比べて、消費者さんや生産者さんとのつながりを肌で感じる今、これまでになかったやりがいを味わっています。私は団塊の世代で、いわば競争社会の真っただ中を生きてきた人間。だから、行動の指針は常に勝つか、負けるかでした。その指針が、ものの見事に消え去りましたね(笑)。直七という素晴らしい作物を、いろんな人に伝えたい。そして、人を笑顔にしたいという気持ちが、現在の私の行動指針です。
 
八木 多くの期待を背負う柴田社長の熱意や真剣さ、そして覚悟を今日は感じました。世界でも認められた直七の魅力を、ぜひ日本全国へ広めてください。応援しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
期待に応えたいという気持ちが、やりがいにつながっています。直七の周知活動を行うことで笑顔の方が増えると、嬉しいですね。
(柴田三朗)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 直七の里株式会社
■ 本社 〒788-0032 高知県宿毛市錦1091-15
■ 大阪オフィス 〒541-0047 大阪府大阪市中央区淡路町3-5-13 創建御堂筋ビル2F
■ 事業内容 加工食品の製造・販売および香酸柑橘「直七」果汁販売
■ 設立 平成23年4月
■ 従業員数 5名
■ 主な取引先 日清商事株式会社/タイヘイ株式会社
■ ホームページ http://www.naosato.co.jp/
 
 
 
 

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