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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

化学調味料は不使用!
世界も認める直七の美味

 

世界的パティシエも認めた直七の魅力

 
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八木 直七ポン酢ならではの特長を、もう少し教えてください。
 
柴田 33%という果汁配合率の高さが大きな特長ですね。果汁の酸味や果皮の香りを楽しむ香酸柑橘類で33%も果汁を配合すると、普通なら非常に酸っぱいものになります。しかし、直七は香酸柑橘類の中でも酸味がまろやかで、なおかつ苦みの先味・余韻ともに控えめで、後味がすっきりしています。だからこれほど多くの果汁を使用できるんですよ。
 
八木 なるほど、それでより柑橘の風味が豊かなポン酢ができあがるわけですね。
 
柴田 はい。そこがプロの料理人の方からも支持していただける理由だと思います。最初は「33%も?」と懐疑的な顔をされても、一度味見をなさると、皆さんいい意味で驚かれるんです(笑)。
 
八木 その意外性は大事ですよね。意外性が感動につながり、鮮烈な印象を残すのでしょう。
 
柴田 意外といえば、ある南フランスのミシュラン三ツ星オーナーシェフやフランス料理学校の教頭先生など、海外の料理関係者の方からの反響が大きかったのは個人的に驚きでした。また、さらに嬉しいのが、直七の用途です。国内では主に料理に使う直七を、海外ではスイーツに使うことが多いんですよ。シンガポール出身の世界的パティシエの方も、「香酸柑橘でこのマイルドな味は珍しい」と、自ら宿毛の農園を訪ねてくださり、実のなり方や畑での生産方法を興味深く観察して行かれました。
 
八木 これまでと違った切り口から、直七の新たな可能性が引き出されたんですね。世界的なパティシエの方が見学に訪れたということは、やはり生産方法にも特色が?
 
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柴田 はい。無農薬栽培を守り続けている点は、直七農家さんの誇りでもあります。
 
八木 形がいびつになりやすい柑橘類は、農薬を使わないで育てるのが難しいと聞いたことがありますよ。
 
柴田 おっしゃるとおり、並大抵の苦労ではありません。ほかの畑から飛んでくる農薬を避けるために、わざわざ山の上を切り開いての栽培もされています。山頂だから猿や猪など害獣も多いですしね。その大変な中で頑張っていらっしゃる農家さんのためにも、私どもはもっと直七の魅力を世の中に広めたいと思っています。
 
 
 
 

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