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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

形に残る造形の仕事で
人々に夢を与えたい!

 

顧客のため納期を守り続けてきた

 
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八木 私たちが知らないだけで、アートケイさんの作品は、さまざまなところで使われているんですね。一つの作品を完成させるまでに、どれくらいの時間がかかるのでしょうか。
 
石原 作品は発砲スチロールを削り出して原型をつくり、石膏などで型を取ってFRPで製作します。塗装や仕上げまで含め、完成までに1ヶ月ほどかかる場合もあるんですよ。
 
八木 一体に1ヶ月とは手間のかかる作業ですね。まさに職人のお仕事です! 造形物はデザインの段階から石原代表が手がけるのか、あらかじめデザインを提示されるのかどちらなのでしょう。
 
石原 両方ですね。マンガやアニメのキャラクターはデザインが決まっていますし、オリジナルの作品はデザインをいただいて製作する場合と、私がデザインから起こすケースがあります。例えば、この竜のキャラクターは私がデザインを提案したんですよ。
 
八木 細部にまでこだわった、生き生きとした竜ですね。造形のお仕事は飛び抜けたセンスが必要で、誰にでもできる仕事ではないとあらためて感じます。石原代表はお仕事に取り組むうえで、どういったことを大切にしているのでしょう。
 
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石原 それは地道な作業をミスなく取り組み、コツコツと仕事を続けることでしょうか。アートケイは、納期だけは絶対に守り通してきました。例えばコンサート用の造形物は、1日でも納品が遅れたら必要なくなります。代金をいただけないのはもちろん、我々がペナルティー料を払うことになるんですよ。もちろん、二度とその会社からの発注もなくなります。
 
八木 なかなか厳しい条件ですね。
 
石原 はい。だからこそ、そのような事態を招かないよう、私は確実に納期を守り続けてきました。徹夜を繰り返したこともありますね。アートケイを20年も続けることができたのは、お客様にご迷惑をかけず喜んでいただくことだけを考えてきたからだと自負しています。
 
 
 
 

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