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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

厚い信頼を寄せられる
老舗の古紙回収処理業者

 

「ひがしよどがわろーる」で紙の地産地消

 
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矢部 古紙の処理について、さまざまなニーズに応えていらっしゃることがわかりました。その中でも、西川さんが強みにしていることがあれば教えてください。
 
西川 やはり、サービスの多様性ですね。個人の方から法人の方まで幅広く、ダンボール1箱から大口依頼まで柔軟に対応いたします。
 
矢部 70年以上の歴史があるからこそ、多様なニーズに応えられるのだと思います。ただ、個人情報の扱いに対して世の中が厳しくなっていますから、信頼を守り続けるのも難しいのではないですか?
 
西川 ええ。たった一度のミスも許されませんから、企業努力を惜しまないよう心がけています。例えばPマークも、関西のこの業界では弊社が最初に取得しました。厳格な審査のクリアは大変でしたが、会社が信用を得るために果敢に挑戦したんです。
 
矢部 業界における情報管理のパイオニアだったんですね。現在も、何か新しい取り組みを行っているのでしょうか?
 
西川 それでは、とっておきをご紹介しましょう! それがこのトイレットペーパー、「ひがしよどがわろーる」です!
 
矢部 あっ、ゆるーい感じのデザインがかわいいですね! これはどういったトイレットペーパーなんでしょう?
 
西川 一言で表せば、「地産地消のトイレットペーパー」です。法人のお客様と、私の地元である大阪市東淀川区で回収した古紙を再利用してつくったリサイクル商品で、回収させていただいたお客様と、地域住民の皆さんに配布して、ご利用いただいています。
 
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地産地消のひがしよどがわろーる
矢部 お客さんや住民から回収した資源を地域で消費するのだから、まさに地産地消ですね! この取り組みを始めようと思ったきっかけはなんだったのですか?
 
西川 東淀川区の地域ブランドを高めるためにいい方法はないかと考えたことがきっかけです。近隣の大阪経済大学さんと協力し、プロジェクトを実現しました。紙のリサイクル以外にも地域貢献できないかと、1ロールにつき3円を自治体に寄付し、東淀川区の緑化推進事業に役立ててもらっています。
 
矢部 地域活性と環境貢献の両方につながる素晴らしい取り組みだと思います!
 
西川 実は、矢部さんご一家が経営するバーの「YABEKE」がある世田谷区にも、類似した「世田谷ロール」があるんです。「東の世田谷ロール、西のひがしよどがわろーる」として、全国に広がり、東淀川区のイメージ向上になれば嬉しいですね。
 
 
 
 

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