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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客に寄り添った縁結び 幸せを育てる結婚相談所
幸せの幹 代表 加納慎也

 
プロフィール 京都府出身。人見知りだった性格から職人を目指し、大工や左官業などさまざまな職種を経験したのち、京都市木屋町通のバーに就職する。接客業の経験を積み、相席居酒屋に転職。同店の店長として勤務する中、相席居酒屋の権利を買い取り、経営者となる。相席居酒屋では、パートナー同士が結婚まで至らないケースが多いことから、2018年に結婚相談所「幸せの幹」を設立した。【ホームページ
 
 
 
結婚相談所の仲人と言えば、社会経験が豊富な女性をイメージする人は少なくないだろう。そんな一昔前の固定観念を打破するがごとく、結婚を求める男女のために結婚相談所「幸せの幹」を設立したのが、代表の加納慎也氏だ。相席居酒屋を経営する中、カップルは成立しても結婚まで至らないケースが多いことに気付き、「幸せな結婚まで辿り着ける手伝いをしたいと思った」と語る加納代表に、事業への思いをうかがった。
 
 
 

職人から接客業へと転身

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 京都府京都市にある、結婚相談所「幸せの幹」さん。若い男性の仲人さんは珍しい印象です。まずはこれまでの歩みから教えてください。
 
加納 私は生まれも育ちも京都市です。少年時代から人見知りな性格だったので、働くなら職人的な仕事が良いと考えました。そこで、父が左官業だったこともあり、大工修業からスタートしたんです。父の仕事もよく手伝っていましたね。
 
タージン えっ! 現在の職業とはまったく毛色が異なりますね(笑)。
 
加納 そうなんです(笑)。でも、次第に自分にはあまり合わない仕事だとわかり、その後は京都市の木屋町通にあるバーで正社員として働き始めたんです。
 
タージン 祇園に近い繁華街ですね。職人から接客業へと転じたのは、まさに加納代表の人生のターニングポイントでしょうか。
 
加納 ええ。接客業を始めた頃はただ必死に、がむしゃらに働いていましたね。次第に人見知りだった性格も変わっていきました。その後、相席居酒屋に転職し、店長として勤務したんです。それから店舗の権利を買い取り、経営者としての道を歩きだしました。