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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

仕込みに6日間かけた 旨味凝縮の絶品とり皮
 博多とりかわ日吉 代表 木村明生

 
プロフィール 大阪府出身。17歳から焼き鳥店で働き始め、修業を重ねる。その後、30歳で独立。中学校の同級生である妻のみゆきさんと、夫婦二人三脚で店の経営にあたる。2人の息子も同じ道を歩もうとする中で、福岡県の「博多かわ屋」のとり皮に感銘を受け、同店で修業した息子と一家4人で「博多とりかわ日吉」を開店した。店名の由来は豊臣秀吉の幼名、日吉丸から。プロ野球選手や俳優、歌手など著名人も来店する人気店。
 
 
 
酒の肴として食されることの多い、焼き鳥。その中でも皮は、モモやネギマに比べて脇役の部類に入るだろう。だがその皮を、「とりかわ」として絶品のメニューに仕上げる焼き鳥店が、大阪市港区にある。福岡県の名店「博多かわ屋」から思いと秘伝の味を受け継いだ、「博多とりかわ日吉」。本物の味でなにわの食道楽をうならせるため、一家4人で今日も魂を込めて串を打ち、焼き場に立っている。
 
 
 

福岡県博多市の本場の味を家族で提供

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 博多とりかわ日吉さんは、木村代表と奥様のみゆきさん、ご長男の一輝さん、次男の総二朗さん兄弟の一家4人で経営されている焼き鳥店だそうですね。もともとはご夫婦でお店を営まれていたとか。
 
木村(明) はい。17歳から焼き鳥一筋の私が30歳のときに独立し、妻と店を切り盛りしてきました。そこに息子たちが加わってくれ、この店を新規オープンしたんです。
 
木村(一) 弟とも、子どもの頃から「将来は兄弟で焼き鳥店をやろう」と話していました。だから、この店は家族の夢の結晶なんですよ。
 
八木 親冥利、あるいは息子冥利に尽きるお話だ。総二朗さんは、福岡の博多で焼き鳥の修業を積まれたとお聞きしています。
 
木村(総) 博多の有名店「博多かわ屋」さんで、2年間修業しました。押しかけ弟子の私を快く受け入れてくださり、技をすべて仕込んでくださいました。帰阪の際に、「大阪での評判を福岡でも聞かせてくれ」と送り出していただいたことは、忘れられません。
 
木村(み) 博多かわ屋さんには現在も気にかけていただき、本当に感謝しています。本場の味を提供したいという思いが、私たちのモチベーションなんですよ。
 
 
 
 

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