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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

挑戦する姿勢を持ち続け
チョコで幸せを提供する

 

チョコで人を幸せにするため、海外にも進出

 
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八木 フットワークの軽い柔軟な経営のもとに、さまざまな商品を生み出してきたわけですね。しかし、そうした豊富なアイデアはどのようにして生まれているんでしょうか?
 
松田 弊社の商品開発は、生産部門や営業部門など、部署の垣根を越えたチーム制で取り組んでいます。さらに昨年は、全社員を対象にアイデアの公募も行いました。チョコレートは女性が好む食品なので、女性社員の意見は特に大切にしています。さまざまなアイデアを持ち寄って議論し、試作を繰り返してチョコレートを開発する仕事はとても楽しいです。弊社の社員全員が、自らの仕事にどういう意義があるのかを実感してもらうためにも、このアイデア公募の取り組みは継続していくつもりです。
 
八木 自分が考案した商品が市場に出ると、社員のみなさんも愛着が湧き、仕事への意識も高まるでしょうね。
 
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松田 そうなってくれればと思います。弊社の伝統の一つに、現場の意識の高さがあります。機械では除去しきれない不良品を人の目で判断し、すばやく取り除いたり、絶えず状況を見ながらチョコペーストの量を調整してコーティングしたりと、チョコレートの製造には職人的な作業も要求されます。ですから、大変な集中力が必要で、疲労も多い仕事なんですよ。しかし弊社の事業は、それを厭わない現場の職人魂と、意識の高さに支えられていると感じています。
 
八木 プロ野球の球団と高岡食品工業さんのチームづくりには、共通する点が多いと思います。球団運営を担うフロント、監督と選手、そしてトレーナーや裏方さんも含めて全員が同じ目標を持ち、同じ方向に向かって走るからこそ、強くなれるわけですからね。まさに松田室長が監督として社内をまとめ、職人意識を持った現場のプロフェッショナルたちを率いているように思いますよ。ぜひ、これからの目標もお聞かせください。
 
松田 私は、チョコレートは人々を幸せにする食べ物だと考えています。ですから、今後は世界中の方々に弊社のチョコレートのおいしさを味わっていただき、そして幸せを感じていただくため、海外への進出も考えているところです。弊社はこれからもお客様、特に子どもたちに喜んでもらえる商品の開発を、積極的に進めていきたいですね。
 
八木 チョコレートの製造は夢のあるお仕事です。今日は松田室長のお話や、社内の雰囲気からも、「チョコレートが大好き」だという思いがとても伝わってきました。これからもおいしいチョコレートを提供し続け、みなさんを幸せにしてほしいと思います!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
私にとって仕事を楽しむコツは、常に考え続けることにあると思っています。どうしたらお客様に喜んでいただける商品を提供できるかを考えるのはもちろん、何かトラブルがあったときにどう対処するかを考えることも、とても楽しいですね。
(松田恩)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 高岡食品工業株式会社
■ 本社 〒660-0824 兵庫県尼崎市東本町4-1
■ 東京営業所 〒101-0036 東京都千代田区神田北乗物町11 乗物町第一ビル6F
■ 事業内容 各種チョコレート類の製造・加工および販売
■ 創業 明治10年
■ 設立 昭和23年5月
■ 従業員数 98名
■ ホームページ https://www.takaokachocolate.co.jp
 
 
 
 

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