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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ICT活用で地方創生静岡から元気を発信!
株式会社e-エントリー 代表取締役 清水昌也

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 静岡市を拠点に東京にもオフィスを構え、ICTコンサルティングやデータエントリー事業などを手がける株式会社e-エントリーさん。まずは清水社長の歩みからお聞かせください。
 
清水 はい。もともと私はICT業界歴が長く、さまざまな業種のお客様に、ICTコンサルをしたり、新規事業立ち上げに携わったりしてきました。また、私は地方出身者なので、地方創生に関わる仕事を常に意識していました。そこで、2011年に東北を拠点にICTで農業の現場と消費地の距離を近づけたいと思い農業法人を立ち上げたんです。ところが、2週間後に東日本大震災が起きてしまいました。それで、すぐに会社を解散してボランティア団体を設立し、被災地支援を始めたんです。
 
宮地 では、被災地支援で得たことが今の事業につながったわけですね。
 
清水 そうなんです。それで、各都道府県の商工会議所の事業引継ぎ支援センターが運営する「後継者バンク」の存在を知りました。これは、会社の後継者を探している地元の中小企業と、会社を経営したいと思っている人材をマッチングする機能があります。私は以前から静岡が好きでよく旅行にも来ていましたので、静岡県の後継者バンクに登録した結果、2018年4月から弊社の代表として事業承継に至ったわけです。
 
宮地 それでは、e-エントリーさんの事業内容を詳しく教えてください。
 
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清水 1982年の創業以来、データ入力事業を続けてきました。ただ、この分野は社会のデジタル化が進みなかなか先が見通せなくなっています。そこで現在は、自らが培ってきた強みを生かした新規事業に取り組んでいます。具体的にはICTコンサルティング事業、ブランディング事業です。また、既存の事業に加えて新たな収益の柱をつくることも考えているので、業務提携含め人材活用を積極的に進めたいです。
 
宮地 念願である「地方を元気に!」という思いを実現できるといいですね。
 
清水 はい。全国では年間数万社もの企業が後継者の不在や人手不足などを理由に消滅し、それだけ雇用も失われています。ですから、経営者の方々は自社のありのままの姿を直視して、事業承継を私事として考えてほしいですね。私のように後継者バンクを活用すれば、雇用を維持したり新たに生んだりすることもできます。それを証明するためにも、事業がさらに発展するよう頑張ります。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
従業員が笑顔で仕事をしている姿を見るのが一番の喜びです。社内の人が楽しんで仕事ができていないと、良質なサービスを提供し、お客様に喜んでいただくことは難しいと思いますからね。
(清水昌也)
 

:: 企業情報 ::

株式会社e-エントリー

本社
〒422-8005 静岡県静岡市駿河区見瀬239-1

東京オフィス
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町29-16-305号

ホームページ
http://www.e-entry55.co.jp

 
 
 
 

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