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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

職人の誇りが生み出す生活を支えるアルミ管
日本クーラー株式会社 代表取締役社長 山口浩一

 
プロフィール 静岡県出身。大学は機械系学部でアルミニウムを研究。卒業後の1986年から、旧・古河スカイ(株)の前身となる古河アルミニウムでアルミニウム製造に関する業務経験を積む。2004年からインドネシアの工場に常駐勤務。帰国後は旧・古河スカイ(株)本社へ。2013年に同社と住友軽金属工業(株)の統合で(株)UACJが誕生。2014年からグループ企業の日本クーラー(株)へ出向し、2018年6月に同社の代表取締役に就任した。【ホームページ
 
 
 
自動車・オートバイ・航空機など、さまざまな製品に使われているアルミニウム管の製造を手がける日本クーラー株式会社。1941年創業の同社を率いるのが代表取締役の山口浩一氏だ。直径わずか数ミリという細いアルミ管など、製品はすべて独自の固有技術により設計された工具を使用し、職人の熟練した引抜作業で製造している。他社にはない圧倒的な技術力で、シェア100%の製品を世に送り出してきた。その緻密な作業の結晶を目にしたタレントのタージン氏は、何度も驚きの声を上げていた。
 
 
 

UACJのグループ企業

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 兵庫県西宮市でアルミニウム管の製造・加工を手がける日本クーラーさんにお邪魔しています。まず、山口社長のこれまでの歩みを教えていただけますか。
 
山口 私は静岡県出身で、大学は機械系の学部に入学してアルミの研究をしていました。その経験を活かして卒業後の1986年に古河アルミニウム工業に就職し、栃木県の小山工場に配属されたんです。同社は2003年にスカイアルミニウム社と経営統合され、社名を古河スカイに変更しています。私は2004年から2009年まで同社のインドネシアの工場に駐在し、主に自動車用のアルミ部品を製造していました。
 
タージン まさにアルミ一筋に歩まれてきたわけですね。その後のご経歴も、ぜひお聞かせください。
 
山口 帰国後は古河スカイの本社で勤務しました。2013年には古河スカイと住友軽金属工業が統合して株式会社UACJ(ユーエーシージェイ)になってからも、所属は本社の技術統括部でしたね。そして、2014年にグループ企業である弊社へ出向してきて、今年2018年6月に代表取締役に就任することとなったんです。
 
 
 
 

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