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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

時代に即した柔軟な経営長い歴史を持つ大衆酒場
有限会社South Innovation 代表取締役社長 月山昇龍

 
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インタビュアー 川﨑麻世(タレント)
川﨑 京都府京都市で飲食店の経営を行っている有限会社South Innovation(サウスイノベーション)さん。かなり長くお店を運営しているそうですね。
 
月山 曽祖父が創業し、私で4代目です。創業から数えるともう70年以上になりますね。現在は京都駅八条口近くにある1945年創業の総合居酒屋「食楽部屋みなみ」と、京都駅を挟んで反対側の七条新町で2017年にオープンした「炭火鶏串カツみなみ」の2店舗を運営しています。
 
川﨑 まさに老舗ですね! 月山社長は4代目の経営者として、これまでとは何か大きく変えた部分はありますか?
 
月山 経営方式をトップダウンから、ボトムアップにしたことですね。父の代までは、昔ながらのワンマン経営で現場を仕切っていました。しかし、それによって経営が行き詰まる場面も身近で見てきたこともあり、私からは現場に直接的な指示を出さないようにしたんですよ。その結果、現場のスタッフたちが自分たちで考えて行動し、みんなが一丸となって仕事をする良好なチームワークができあがりました。そんな環境が受け入れられたようで、アルバイトのスタッフたちが「この店で社員になりたい!」と言ってくれるんです。ですから、ありがたいことに人材不足で悩んだことはないんですよ。
 
川﨑 スタッフたちにとっても、それだけ職場の居心地が良いという証拠なんでしょうね。
 
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月山 ほかにもスタッフがしたいことがあれば、それに出資できる体制を取りたいと考えています。スタッフたちには楽しく仕事をしてもらいたいですし、いろいろなことにチャレンジさせてあげたいです。
 
川﨑 月山社長にとって、スタッフはもはや家族のような存在かもしれませんね。人材のマネジメント以外で何かこだわっていることはありますか?
 
月山 飲食店ですから、メニューの開発には常に力を入れていますね。いわゆる“SNS映え”する料理の提供にもこだわっています。それによって、次第に女性のお客様も増えてきました。時代の変化とともに、客層も変わってきていることを実感しています。
 
川﨑 時代に即した柔軟な経営ができることも強みだと思います。今後の目標もお聞かせください。
 
月山 私自身は、これ以上の利益を目的にした事業拡大には興味がないんです。でも、今後はスタッフ1人につき1店舗を持たせられるような、仲間の数だけ店舗があるという企業に成長していきたいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
私は人に喜んでもらうことが、自分のためになると考えています。仕事を仕事として捉えるのではなく、自分の人生にとってプラスになる経験だと捉えれば、それが楽しむことにつながると思います。
(月山昇龍)
 

:: 企業情報 ::

有限会社South Innovation

〒601-8412 京都府京都市南区西九条院町16-1F

ホームページ
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26013237/ (食楽部屋みなみ/食べログ)
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26030016/ (炭火鶏串カツみなみ/食べログ)