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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

身体の動きを意識して痛みを緩和する整骨院
高槻芥川YOU整骨院 院長 濵口裕子

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 2018年3月に開院した高槻芥川YOU整骨院さん。柔道整復師の国家資格をお持ちの濵口院長が、カウンセリングから施術までを一貫して担当なさっているそうですね。具体的にはどんな施術を行うのですか?
 
濵口 骨格のバランス調整と、筋膜への施術です。骨格の調整は痛みが強い人が対象で、痛みの原因となる関節のねじれを緩めるものです。例えば、足のむくみや冷え症、外反母趾、出産後の骨盤の歪みからくる体調不良の緩和にも効果が望めます。筋膜への施術はマッサージにストレッチを加えたもので、身体のだるさや疲労に対処します。
 
八木 元スポーツ選手としては、ストレッチをプラスした点が気になりますね。どのような狙いがあるのか、ぜひお聞かせください。
 
濵口 私は、マッサージだけでは痛みへの対処に不十分だと考えています。例えば、車も動かさなければ錆びていきますよね。筋肉も同じで、痛みを緩和するためには適度に関節や筋肉を動かすことも大切なんです。
 
八木 筋肉を動かして痛みを和らげる考えは、私も現役時代から持っていました。もしや濵口先生も何かスポーツを?
 
濵口 ええ、サーフィンをしています。私は負けず嫌いなものですから、最初に挑戦したとき、ボードに立てなかったことが悔しくて、何度も繰り返すうちに熱中しちゃいまして(笑)。それ以来、ずっと続けているんです。柔道整復師の専門学校に入る際には、先生に「スポーツをしているあなたには、この世界は絶対に向いている」と言っていただきました。
 
八木 その先生の言葉どおりだと思います。柔道整復師の世界も日々勉強でしょうから、負けず嫌いな性格もぴったりじゃないかな。
 
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濵口 以前、私は別の整骨院で勤務していたんです。その整骨院では、どんな痛みの症状に対しても型にはまったような同じ方法で施術していました。そこで私は、痛みの原因は人それぞれ違うのに、どうして同じ施術だけしかしないのか疑問に思ったんです。その後、整形外科で勤務して、信頼のおける先輩からのアドバイスや数々の症例に触れ、痛みへの対処法や解決策を探る中で人体の奥深さを知りました。そして、それぞれの痛みにより適した理想の施術を行うために開業したんです。
 
八木 患者さん一人ひとりに寄り添うような施術を目指したわけですか。しかし、痛みとは目には見えないもの。そこに対峙するのは簡単ではないですよね。
 
濵口 おっしゃるとおりです。身体そのものに異常がなくても、痛みを覚えるケースもあるので、メンタル面のケアも重要なんです。実際、少しだけ心の持ちようや身体の使い方の意識を変えただけで、長年の腰痛から解放された患者様もいるんですよ。
 
 
 
 

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