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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

遊びの中で学べる環境で子どもの自主性を育む
認定こども園大東わかば保育園 園長 山本良一

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 認定こども園大東わかば保育園の山本良一園長にお話をうかがいます。保育園設立までにどのような経緯があったのかをお聞きしたいです。
 
山本 もともと、高校卒業後に2年ほど銀行に勤めていたんです。ただ、福祉の道に進みたいと思うようになり、関西学院大学社会学部に入学しました。大学では福祉や社会についてはもちろん、哲学や心理学などさまざまなことを学びましたね。卒業後は、大学でお世話になった先生の紹介で大阪市中央児童相談所の児童福祉司として働きました。1967年のことです。
 
八木 児童福祉司ですか。いろいろな子どもたちとの関わりがありそうです!
 
山本 はい。不登校の子や、家庭事情によって家で養育できなくなった子などの相談に対応してきました。やりがいを感じていたものの、担当する子が養護施設に入るまでの短期間しか接点を持てないことが多く、子どもたちにもっと長く関わりたいと思ったんです。
 
八木 その思いが、保育園を立ち上げるに至った原点なのですね。
 
山本 はい。そして1976年に社会福祉法人弘法会理事長として、大東わかば保育園を立ち上げました。
 
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保育園として創立して40年以上を誇る
八木 ご自身で保育園を始めてから40年以上。子どもたちを取り巻く環境や社会も変化していると思います。その中で、山本園長がこだわり続けていることはありますか?
 
山本 子どもをよく見ることですね。安全確認はもちろん、子どもとの交流を大事にし、雑談を積極的にしています。その中で私たち保育園ができることを考え、追求する。もちろん、保護者の方々とも、しっかり話をするように心がけていますね。
 
八木 密なコミュニケーションにより保護者・保育者で情報を共有し、よりよい保育園づくりにつなげておられることが伝わってきます。
 
山本 はい。私はこれまで保育に関する本を3冊出版しており、それも考えを共有したいとの思いがあるからです。
 
 
 
 

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