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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

新たな夢の実現のため 
常に情熱を持ち続ける

 

自分がやりたいことをやりやすいように行う

 
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谷津 例えば、息子たちがボールを蹴る姿を動画で撮影してみたんですよ。すると、2人とも違う蹴り方をしていたし、ちょっと変な蹴り方をしたときのほうが、いいボールが飛んでいることがあるんです。それはどうしてなのかって考えちゃいますよね。
 
 人間は一人ひとり骨格が違うし、蹴り方にも個人差があります。いい蹴り方というのはありますが、別にどんな蹴り方をしてもかまわないんですよ。
 
谷津 本人が蹴りやすいように蹴ればいいんですか?
 
 ええ、それで上手になりますよ。必ずしも教科書どおりに練習する必要はありません。ただ、足をボールに当てるポイントだけは意識したほうがいいですね。その感覚を持っていればミート率が上がり、狙ったところにボールが行きやすくなるんです。
 
谷津 あまり突き詰めて考えずに、自分がやりたいことを、やりやすいようにやればいいということですね。
 
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 谷津社長のおっしゃるとおりですよ。突き詰めすぎると答えが見つからなくなることがありますし、ようやく見つけた答えが自分に当てはまるかというと、意外にそうでもなかったりするんです。僕がメッシのプレーを真似してもメッシになることはできないのだから、「自分はこうするんだ」と思ったとおりにするほうが楽しいでしょう?
 
谷津 確かに。城さんのおっしゃるとおり(笑)。
 
 それから、僕が代表を務めているサッカースクールとチームでは、練習にイタリアでメジャーな手法を取り入れているんですよ。日本ではサッカーの練習というとドリブルをしたり、パスを回したりとサッカーの動きばかり続けることが多いんです。しかし、イタリアではバランスボールに乗ったり、ジャンプやステップワークを繰り返したりして、子どもたちの運動能力を上げる練習を交えるんです。日本人はリフティングやドリブルなど足先のプレーは子どもの頃から上手だけど、それだけでは中学生、高校生になると海外の選手と差が付いてしまいますからね。