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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

以心伝心のチーム力で 
高品質の内装工事を施す

 

厳しい下積みで実力を培い、26歳で独立

 
狩野 まず大水流社長の歩みからお聞きしましょう。おいくつのときに、この業界に入られたのですか?
 
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大水流 17歳のときです。それまでアルバイトすらしたこともなく、この業界に入ったのもまったくの偶然でした。今となっては「事前によく調べておくべきだった」と思っていますよ(笑)。
 
狩野 やはり、厳しい世界だったのでしょうね。同世代の私には想像がつきます(笑)。
 
大水流 「技は見て盗め」という時代ですからね。「ちょっとやってみろ」と親方に言われても、まずできない。それで「何を見ていたんだ」と叱られるんです。ただ、そうやって出鼻をくじかれたことで、職人としての自覚も芽生えた気がします。最初は、ようやく荷物運びや掃除などの雑用係から解放される嬉しさが先立っていたのですが、「なぜうまくできないのか」と、自分の技術に目を向けるようになったのです。
 
狩野 そこが大水流社長の分岐点になったわけですね。多くの失敗をすることで、自分をじっくりと見つめ直せば、確かな技術が身につきます。
 
大水流 とにかく仕事を覚えるために、必死になりますしね。
 
狩野 そうやって意識が変わると、任せてもらえる仕事も増えていったのでは?
 
大水流 徐々に与えられる仕事も増えました。そこから仕事もおもしろくなり、20歳のときには内装職人としてやっていく覚悟を決めました。
 
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狩野 野球の世界も体育会系で、新人時代は雑用係からスタートです。なかなか辛いものですが、そこで覚悟を決められる人が、選手として大成するんですよ。今のお話を聞いて、大水流社長も、その根性、負けん気をお持ちだと感じました。そして仕事ができるようになると、周囲からの扱いも変わってきますよね。
 
大水流 職人の世界は実力の世界なんだと実感しました。若くして独り立ちする先輩も多くて、私も負けてられないと、26歳で独立しました。
 
狩野 ここでも持ち前の負けん気が発揮されたんですね。この気持ちの強さは、職人としてだけでなく、組織のリーダーとしても大きな強みだと思います。
 
 
 
 

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