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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 埼玉県出身。プロのキックボクサーとして活躍する中で、ある実業家と出会い、障がいを抱える子どもを対象とした格闘技を楽しめる場の設立を決意。ハンディキャップボクシングクラブを立ち上げた。指導を通じて子どもの心に強さと自信を与え、心身ともに前向きで健康に暮らせるサポートを続けている。【ホームページ
 
 
 
身体に障がいを抱える子どもたちが格闘技を楽しめる場所。それが埼玉県草加市の格闘ジム内で行われているHANDI BOX CLUB(ハンディボックスクラブ)だ。代表の松本純氏はプロのキックボクサーとして活躍した経験を持つ。父親が下半身不随で苦しむ姿を見たことや障がい者支援を続ける事業家との出会いをきっかけにクラブを設立。ハンデを背負う人たちに、格闘技を通じて「夢や希望を持ってもらいたい」と語る松本代表。目標は、障がい者格闘技の競技化だ。
 
 
 

障がいのある人に格闘技を指導

 
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インタビュアー 川﨑麻世(タレント)
川﨑 埼玉県草加市で、肉体的、精神的にハンディキャップを抱える方々に格闘技を教えるHANDI BOX CLUBさん。松本代表は、プロのキックボクサーだったそうですね。写真で見るよりずっと優しそうな雰囲気で安心しました(笑)。
 
松本 それ、よく言われます(笑)。
 
川﨑 実は僕も健康維持のため、キックボクシングのジムに通っているんです。ですから松本代表とお会いできるのが楽しみでした。こちらでは毎週木曜日に、ハンデを負った方々と一緒にキックボクシングとボクシングの練習をしていると聞いています。障がいを抱える方々のためにクラブを設立するきっかけとなった出来事を教えていただけますか。
 
松本 亡くなった私の父は、生前に2回も脳内出血を起こしてしまい、下半身不随になっていたんです。父が車いすで不自由に生活する姿を見て、「自分がこうなったとして、好きな格闘技はどうすれば続けられるんだろう」と毎日のように考えていました。今思えば、それがこうした活動を行うことになる、最初のきっかけだと思います。
 
 
 
 

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