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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

挑戦を恐れず軸を失わず
日本の英語教育を支える

 

「原点回帰」を掲げて今後も業界を先行する

 
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タージン 最近、語学業界も1つの節目を迎えているように感じます。例えば、2007年に、駅前という立地の便利さと安さを売りに一世を風靡した語学事業会社が経営破綻しましたよね。また2017年には、通信会社による大手英会話教室の買収も発表されました。
 
花房 ええ。この買収により、独立資本で語学学校を運営する主な企業はECCだけになってしまいました。時代も変化しており、海外に旅行したり、国際的なビジネスが当たり前になったりしつつあります。今後、私たちが日本の外国語教育を支えるためにどうするか。その戦略として現在掲げているのが、「原点回帰」です。
 
タージン 原点回帰といいますと、仕切り直しという意味にも近い気がします。リーディングカンパニーが掲げる思いとしては、少し珍しいですね。
 
花房 ECCはイノベーションを恐れない企業ですから、これまでに様々な取り組みを行ってきました。例えば、気軽なスタイルの英会話教室が注目された際は、カジュアルにレッスンを受けられる形式にするなど。しかし、そうした形式を試す中で、ECCらしさや強みは別の部分にあるのだと気付きました。
 
タージン 試行錯誤を経て、自分たちの本当の強みを再認識されたわけですか。その「ECCらしさ」とは、いったい何でしょう?
 
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花房 「本当の語学力が身につくカリキュラム」であること。聞く、話す、読む、書くという、4つの技能を体系的なカリキュラムでしっかりと身につけられることが、ECC本来の姿です。
 
タージン なるほど、ECCさんがなぜチャレンジスピリットに溢れた企業なのか、これで納得できました。根幹の部分、出発点となる部分がしっかりとしているから、いろいろなことに挑戦しても、軸がブレない。だから、思い切ったチャレンジができるんだな。では最後に、花房副社長から、社員の方々へメッセージをお願いします。
 
花房 小さい喜びを、自分の中でつくってほしいですね。苦しいことの中にも、見る角度や考え方を変えると「楽しい」と思えることが、きっとあります。何事に対しても、どうせやるなら楽しくやらなきゃ損という気持ちで、臨んでほしいです。
 
タージン 人生を変えるのも自分なら、喜びや楽しさを見つけるのも自分次第なんですね。ECCさんが、ベンチャー企業のような熱いスピリットに満ちていると知り、驚いた方も多いのではないでしょうか。今後のご活躍も期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事がつらく不安だったときも、お酒の席で部下たちがお腹を抱えて笑っているのを見ると、幸せだと感じました。仕事とプライベートのオンオフをきっちりとつけ、オフのときは周りの人々の笑顔を増やしていくことが私の仕事の楽しみです。
(花房雅博)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社ECC(イーシーシー)
■ 本社 〒530-0044 大阪府大阪市北区東天満1-10-20
■ 事業内容 総合教育・生涯学習機関(語学スクール運営/語学研修実施など)
■ 創業 昭和37年6月
■ 従業員数 1482名
■ 講師数 3595名
■ 生徒総数 400384名
■ ホームページ http://www.ecc.co.jp
 
 
 
 

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